なかまくらです。
今年度はこれに大変苦労しています。
「本当はどうでもよくないのに、どうでもいい感じを出す人」って無敵なのか・・・?
「え、やんなきゃいいじゃん」「やめればいいじゃん」
って言ったら、「いやいや・・・」ってこちらは止める側に回らないといけなくなる。
演劇の即興劇だと、後攻が有利だな、と思うのですが、
これは先攻が圧倒的に有利。対話のセオリー的に負けてしまうやつ。
相手が真面目だから、そう動くことが読まれているから、それを逆手に取られている感じ。
真面目な人が損をする仕組みって嫌なんですよね。
だから、なるべく自分が見ている子どもたちがそうならないように、
真っ直ぐ、正直にやっても大丈夫なんだって、思えるように環境を作ってやりたいな、
と思っているのです。
いつまでもやってあげていたら、子どもは育たない、って言いますが、
山本五十六によれば、
やってみせ、いってきかせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かず。
です。
やって見せることで、ああ、そんな感じね、
と自分たちで進み始めることだってできるはず。
なんか、うまくできるといいんですけどね・・・・。