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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

何を”ありき”とするべきか。

なかまくらです。

シラバスをまあ、だいたい、とりあえず、全部勉強する感じで、授業をしてきました。

でも、ちょっと工夫とかできないものかと、最近考えているわけです。

つまり、今やっている授業って、定期テストありきなんですよね。

テストで点が取れるように、って、それを中心に授業をしている。

テストまでの計画を立てて、授業をする。

「なんだ、当り前じゃないか。」

本当にそうなんでしょうか。

そもそも、定期テストって、どういう趣旨で作っているものなんでしょうか。

受験で使えるレベルにするため?
勉強したことを確実に定着させるため?
テスト勉強で力をつけるため?


☆★こういうのはどうでしょう。

”実験ありき”という発想。

定期テストの代わりに、実験を年に5回やる。そのレポートで評価する。

実験に必要な知識を学習していき、学習が終わったら、実験を行う。

レポートは、目的、原理、手法、結果、考察をそれぞれ記述するようにする。


・・・新しい時代の学習って感じがします。面白いんだろうなぁ~、やってみたい。

ただまあ、学習指導要領との対応で、どこまで許されるかですねぇ。。





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