なかまくらです。
シラバスをまあ、だいたい、とりあえず、全部勉強する感じで、授業をしてきました。
でも、ちょっと工夫とかできないものかと、最近考えているわけです。
つまり、今やっている授業って、定期テストありきなんですよね。
テストで点が取れるように、って、それを中心に授業をしている。
テストまでの計画を立てて、授業をする。
「なんだ、当り前じゃないか。」
本当にそうなんでしょうか。
そもそも、定期テストって、どういう趣旨で作っているものなんでしょうか。
受験で使えるレベルにするため?
勉強したことを確実に定着させるため?
テスト勉強で力をつけるため?
☆★こういうのはどうでしょう。
”実験ありき”という発想。
定期テストの代わりに、実験を年に5回やる。そのレポートで評価する。
実験に必要な知識を学習していき、学習が終わったら、実験を行う。
レポートは、目的、原理、手法、結果、考察をそれぞれ記述するようにする。
・・・新しい時代の学習って感じがします。面白いんだろうなぁ~、やってみたい。
ただまあ、学習指導要領との対応で、どこまで許されるかですねぇ。。