1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

片付け中

なかまくらです。

片付け中ですが、これ、実家に帰れるのか・・・?


【終わった】
 キッチンの掃除
 布団の掃除
 床の掃除
 トイレ掃除
 窓の掃除
 洗濯
 冷蔵庫の掃除(ほぼ)


【終わってない】
 リビングの掃除&片付け
 年賀状を誰に送るか決めて住所を控える
 転居に備えて実家に持ち帰るものを決める
 風呂掃除(半分完了)
 実家に帰る準備(服とか詰める)


【実家でやる】
 年賀状を書く
 年始までに片付けないといけない仕事をやる(持っていく)


電車で行くつもりなので、持っていくものも限られますし、なかなか悩みますね。







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2019年の創作総決算

なかまくらです。

2019年は、一瞬で過ぎ去りました(゜Å)

2018年の終わりごろから書いていた戯曲が、

30000字を越えたあたりで、

あー・・・これ完成しないかも?

と思ったのが、5月だったか。気が付いたら終わってしまいましたね。

そんな2019年に書いた作品は、次の通り。


【小説】仇の肩のたたきかた

【小説】GURA-SUN

【小説】捩り(未公開、いつか加筆予定)

【小説】新しい元号

【小説】駆除

【小説】現代プルプル

【小説】(未公開、3月くらいまで公開お待ちを)

の7作品でした。

一番好きなのは、「新しい元号」かな。

世界観的には、「駆除」はなかなかユーモラスだと思いますが、作者病んでます(笑

恐ろしいことに、4月30日に「新しい元号」を書き上げてから、

9月20日に「駆除」を書くまで、5か月ほど、何も完成していないという。

恐ろしい空白がありました。まあ、正直言って、ここ数年忙しすぎて、

家に帰ってWORDを開いて書こうっていう気力が残っていないことが多いです。

それでも、たまに書き上げるときって、だいたい、1日か、2日で一気に書いてしまう。

衝動的に書いているばかりな気がしますね。

今考えていることを丁寧に伝える作品を書きたいなぁとは思うのですけどね。

書きかけの戯曲2本を来年こそは完成させたいなぁ、と思うのでした。

2020年もよろしくお願いします。







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「終わりのない」観ました。

なかまくらです。

「終わりのない」観てきました。@世田谷パブリックシアター(11/11観劇)



28連勤のさなか、平日の午後、年休で少しだけ早く仕事を抜け出し、

東京まで行ってきました!

イキウメの作・演出の前川知大が新作を上演するというので、これは行くしかない、と。

感想を書くのがこんなにも遅くなったのは、仕事が忙しかったこともありますが、

それだけではないのです。

観ている時の感想・・・「あちゃー、これはやっちまった! 面白くないぞ・・・。」

今の感想・・・「なんだこれ、・・・なんなんだ、これ。」

さて、あらすじです。

すごい父親とすごい母親の間に生まれた悠理は、引きこもりになった。

将来の夢もなく、学校にもいかない。

心配してくれる幼馴染もいつの間にか、自分の進路のことを考えている。

悠理を心配した両親は、幼馴染も誘ってキャンプに出掛ける。

そこで、悠理は湖に潜り、おぼれてしまう。

おぼれて、気が付くと、宇宙船の中だった。地球は滅び、新しい星を探しているという。

ユーリは、調査隊のクルーの一人だという。

しかし、ユーリには、地球での記憶がはっきりとあるのだ。

アンドロイドのダンや、仲間だという男たちから話を聞くうちに、

オリジナルのユーリは惑星調査の最中に死亡し、今のユーリの肉体はクローンだということが

わかる。そのクローンに、おぼれて意識を失った悠理が入り込んだのだと推測に過ぎないが。

何体目かのクローンのユーリは、混乱をきたし、宇宙空間に排出処分される。

ユーリはどこかの惑星で目を覚ます。

そこには、無意識の集合体のような人型の生命たちが暮らしていた。

そして、かつてそこにたどり着いた、地球人が一人、暮らしていた。

地球人は、かつて、生命の暮らせる星を探して、ここまで来たのだが、帰れなくなってしまった。

意識だけで行き来ができるユーリに、自分のたどり着いたことを誰かに伝えてほしい、

と願う。ユーリは、原住民の戦いに巻き込まれてしまう・・・。

その世界を行き来するうちに、悠理は、人類が迎えるだろう様々な未来を感じる。

そして、自分の両親が自分勝手に決めてやろうとしてきたこと、やろうとしていることの

意味が分かる。

キャンプ場に戻った悠理は、一緒にキャンプに来てくれた皆を励ます。


・・・というお話でした。

つまり、よくわからない。話としてはそういうことなんでしょうが、

つまり、どういうことだったか、と言われると、よくわからない。

自分の生き方に悩む悠理が成長する物語でいいのか、と言われると、

そうではないと思う・・・というか、

前川さんだからこそ、そうではないのではないか、という期待がある。

では、何なのか。

この物語は、ホメロスの抒情詩「オデュッセイア」を下地にしたそうです。

オデュッセイアは、ギリシャの4大悲劇よりも前の時代の戯曲で、

英雄オデュッセイアが、戦に行き、帰ってくる話です。

この物語も悠理がキャンプ場からスタートし、未来の宇宙をめぐり、帰ってくる話。

ん?

けれども、それよりも興味深いのは、

ホメロスが書いた2作「イリアス」と「オデュッセイア」で、

まったく作風が異なるそうなのです。

アメリカの心理学者がとんでもない学説を提唱していて、

その2作の期間のころに、人間にしっかりとした意識が生まれたのではないか、

だから、作品が変わってしまった、というのです。

それまでの人類は神と近しい存在であり、無意識の部分で神とつながる生き物だった、と。

本当かどうかはわかりませんが、そう聞いてから改めて振り返ると、

ユーリの意識が旅をした無意識の集合体のような生物は、

人類にとっての過去ともいえるのではないか、と思えてくるのです。

そして、無意識でつながってしまった時代や場所の異なる何人ものユーリたちを

行き来する悠理は、また、発達していない人を暗喩しているのでは?

そして、私たちの無意識の部分では、私たちはさまざまな時代の私たちと

つながっていて、その経験を私たちは無意識のうちにしているのではないかと、

そんな風に思うのです。

けれども、無意識だから、うまく意識することはできない。

このお芝居をどこか、納得しようとしている自分と、けれども、

なんだかこじつけのようで納得できない自分が、せめぎあうようで、

うまく、面白い、とは言い難い、よくわからない、というのが正解のような、

そんな不思議なお芝居でした。

おわり。







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「コラテラル」観ました(TV)。

なかまくらです。

「コラテラル」観ました(TV)。結構前ですが・・・。



マックスというタクシードライバーが、

ヴィンセントという殺し屋にタクシージャックをされ、

次々と標的を殺す手伝いをさせられる。

マックスは大きな夢を語りつつも、一歩が踏み出せないダメな男だが、

ヴィンセントと出会い、次第に秘めた強さをみせるようになっていく。

ヴィンセントの殺しのリストを投げ捨てる。

マフィアに囲まれても、臆せずに立ち回る。

ついには、ヴィンセントを巻き込んでタクシーで事故を起こすのだった。

ところが、逃げ去るヴィンセントの最後の標的が、

マックスの気になっていた女性であることが判明する。

マックスは、ヴィンセントを追いかけ、その凶行を止めるために

プロの殺し屋に戦いを挑むのだった。


というお話でした。

・・・なんという荒唐無稽。

けれども、だんだんと強さを見せるマックスにワクワクしますし、

最後の決着にも謎の説得力を与えていました。

観に行く映画じゃないかもしれないですが、

また観てもきっと面白い映画でした。





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5回目

なかまくらです。

ご無沙汰しておりました。

県大会がありまして、からくも最優秀賞。

全国大会出場が決まりました。

すごいですねー・・・。

子どもたちの力ですし、頑張らせた指導者の方の力、

やめたいことも何度もあったであろう子どもたちを支えた保護者の方の力、

そして、我々顧問の休日出勤に対する鈍感力の賜物です(笑)。

強いからこそ、一生懸命にやっているからこそ、お互いの意見はぶつかりますし、

折り合いをつけることの難しさがある。

それをひと山越えて、大会に臨んだ彼ら彼女らは道理で強いわけです。





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