1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

処世術

そんなものね、と、働けばいいのか。

今月から復帰していますが、バイトでの立ち居振る舞いがなかなかわかりません(笑)。

なんなんだろう。

とりあえず、言われたことをYESYESとやってればいいんでしょうね。

他の人がどう行動しようが、自分に実害が及ばないようだったら、それは放っておいて、

波風立たせないのが、おそらくめんどくさくなくて、

皆めんどくさいものを避けて生きているんでしょう。

理解はできる。 が、そう在りたくはないんだなぁ。

 

組織、というものについて、どうしても考えてしまう。

それは、もしかしたら、「学級」という形だったり、「部」という形だったりするのかもしれない。

反論するのは面倒だ。とりあえず、そのままやっておこう。反論しても得はないし。

損得だけで動く組織があったとして、とりあえずその損得の下での行動は一貫しているとして、

それなりのパフォーマンスを発揮するけれど、トップのスキルを超える組織は生まれないような気がします。

逆に、情熱的な組織は、パフォーマンスにバラつきが生じて、良かったり悪かったりするんでしょう。

現代において、安定性というやつは重要で、

バラつきのある奴はいらないんでしょう。処世術なんてそんなものね。

 






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片側交互通行

鼻が~

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るろうに剣心 観ました。

なかまくらです。

 

るろうに剣心 観ました。

 

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あらすじ

幕末、人斬り抜刀斎と恐れられていた緋村剣心は、維新のため、暗殺を行っていた。

そして、維新は成り、人斬り抜刀斎は刀を捨て、消えた。それから10年。

るろうにとなった剣心は、人斬り抜刀斎のうわさと

神谷活心流の師範代・神谷薫 との出会いを得る。

神谷薫は、神谷活心流を名乗る人斬り抜刀斎を憎んでいた。

いっぽうで、武田観流は、新種のアヘンを売り、世界を牛耳ろうとしていた。

観流は港の建設予定地として、裏から神谷活心流の道場を奪い取ろうと井戸に毒を流す。

剣心は、観流の屋敷へ乗り込むことを決意する。

夜更け。剣心は相楽佐之助とともに屋敷へと乗り込んでいく・・・!

 

というような話でした。

 

さて。

まず、原作は全部は読んでいません。が、映画は漫画とはちょっと違う感じでした。

最初に思ったのが、妖術みたいなのが出てきた点。というか、これが一番気になった。

和月先生の作品ってちょっと過ぎたギミックなんかは出てきたりもするような気がしますが、るろ剣では妖術は出てこなかったような・・・。うん。

まあ、それは置いておこう。

 

で、

面白かったです。構成がすばらしい。

逆刃刀を持つようになった剣心に焦点を当てた結果、他の原作キャラクターはかなり薄っぺらく見えてしまうのかもしれませんが、別物としてよくできていたと思います。殺さずを旨とし、苦戦する様子に、もどかしくも、強い心を感じました。やはり、原作の設定がそもそも素晴らしいですね。

 

佐藤健、武井咲 ともに、良い演技で作品になじんでいたと思います。

 

殺陣については、ちょっと善し悪しが分かりません。

バイオハザードをこないだ見たせいかもしれませんが、るろ剣、戦いが何が起こっているのかわかりにくい・・・。

それが実は良さなのかもしれませんが、どうなんでしょうか。遠景ではなく、非常に近くからとるんですよね。

なんででしょうね、と思いました。たぶん、味があるんでしょう。わかりたいなぁ、その心。

 

おわり。






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短絡化する世界

なかまくらです。

最近、

文系と理系のバランスが悪くないですか? 物語の世界のことです。

SFがめっきり少ない気がします。

ライトノベル、好きだったんですよ。とくにちょこっとSFっぽい作品は面白いのが多い。

ハードSFは世界観が重厚すぎてついていけなかったりもする私ですが(もうちょっと説明文なしで何とかしてほしい・・・笑)。

なんか、最近おもしれええっ! ていう、SFを読んでない。

映画もないような。

 

面白いって感覚がだんだんマヒしている気がします。でも、とりあえず、思うのは、

「そこにだけある世界があって」

「その世界に入り込むと」

「もうただただ追いかけちゃう感じ」

それが欲しいんですよ。で、現実世界のつらさを突き付けられても悲しいだけだ。そんなのばかりじゃ辟易だ。

そこにだけある世界に、飛び出していきたい。

ある日、異界からの使者が現れ、どこかへ連れて行ってくれることをどこかで期待している。

ここでないどこかで、自分の本当の居場所へ。

 

そういうわくわくをくれる物語を見ないなぁ・・・。






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バイオハザードⅤ リトリビューション 観ました

なかまくらです。

今週月曜日に「バイオハザードⅤ リトリビューション」を観に行ってきました。

 

 

あらすじ

アルカディアに攻撃を仕掛けてきたアンブレラ社の私設軍との戦闘の最中、海中へと放り出されたアリスが目覚めたのは、カムチャッカ半島の湖の中にあるアンブレラ社の実験施設であった。ところが、アンブレラ社の元幹部、ウェスカーほか協力者の手によって、アリス救出ミッションは開始される。そのメンバーとは生き残った最後の人類の組織であった。現在アンブレラ社を支配しているのは人工知能”レッドクイーン”であると、ウェスカーは言う。実験施設で人工的に引き起こされ、制御されたバイオハザードが、アリスたちの前に立ち塞がる・・・!

 

というようなお話でした。

ここまでのシリーズのボス的なやつらが総出演な感じで、わっくわく。

でもまあ、なんというか、襲い掛かるゾンビさんの猛ダッシュがなんか見慣れてしまったのか、どこか可愛らしいww

爽快なアクションは健在で、なかなかに楽しめました。中島美嘉が出てるとかで、最初にちょろっと出てきて、アリスさんに派手にやられていました。でも、エンディングでなんか愛をつづった歌を歌っていました・・・。

4で登場したルーサー・カルロスが、肉弾戦で胸部(心臓)への打撃(どう見ても「はじめの一歩」の伊達さんのハートブレイクショットです)で倒れましたが、そのまま画面上からいなくなったので、いやいやいやいや・・・と思いました。死んだの? そこ諦めずに電気ショックとかしたら、復活できそうだよ?苦笑 という間に、いなくなってしまいました。好きだったのになー。

とまあ、無事脱出するのが、バイオハザードの慣例ですから、脱出しまして、いよいよ佳境、という感じになってきました。

ホワイトハウスに作られた人類最後の砦、そしてその砦を取り囲む無数のゾンビ!

という感じの画で終わりました。あれか。日本映画でいうところの、国会議事堂が最後の砦になる感じか(笑)。

そういうところで、国家の象徴にもってくるのがアメリカ的な印象ですね。

 

それにしても、やー楽しかった。怖いのだめなんす、って言って敬遠するほど怖くないです。

 

バイオハザードの映画って、わりとゲームの演出を取り入れてるんですよねぇ・・・。

ボスの存在を出てくる前に短いムービー(シーン)で挿し込んでくるんです。今回もがれきの山からの復活フラグが立って、それで、襲い掛かってくるという。そういうところ、ゲームへの愛が感じられます^^。

 

おわり。






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