1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

お部屋(片付け中)/昨年捨てたものとか

なかまくらです。

年末年始の大掃除に合わせて、お部屋(汚or御?)の片づけをしています。

物を捨てたり、整頓しておいたりとかですね。

少しずつ片付けているのですが、まだまだ時間がかかりそうです笑

ー壊れたら捨てようと思っているもの/捨てるか迷っているものーーーー
 ・ 炊飯器(鍋で炊けるのでいいと思う)
 ・ ハンドマッサージャー(腱鞘炎も改善したので)
 ・ ヒートテックの服(肌が乾燥して痒くなるんですよね)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まあ、そのうち・・・ですね。


今年度、捨てたものは、次のものです。

① 白い長袖の肌着 

Yシャツの下着として長らく活躍していたのですが、

袖の長さがYシャツと同じなので、

授業で手を上げ下げすることが多い仕事をしている私にとっては、

すぐに下着がYシャツからはみ出してきてしまうのです。

これはいただけない。清潔感大事です。

というわけで、今年度は半袖下着で頑張っています。腹巻があるので大丈夫(たぶん)。


② ベスト 

スーツの下に防寒のためにベストを着ていたのですが、ダボったいので捨てました。

もう8年くらい着ていましたし、昨年も着なかったし、腹巻があるので大丈夫(たぶん)。


③ タブレットPC・ビデオカメラ 

ONKYOのWindowsタブレットとビデオカメラを市の回収ボックスへ持っていきました。

ONKYOのタブレットは、6年前くらいに衝動買いしたもので、仕事でも活躍しましたし、

デスクトップPCが故障して修理に出したときに、間をつないでくれました。

富士通のPCの故障から復旧までの記録2022/09/18)

この期間で、PCの復旧方法について、随分と詳しくなりました。

デスクトップPCならば、ブルースクリーンになっても、まだまだ買い替え時ではないのです。

HDDも交換できますし、WINDOWSのOSもダウンロードして

インストールしなおせますからね。データもクラウドに大体収まってしまいます。


ビデオカメラは、大学4年のときに、大学の演劇サークルの文化祭の直前に壊れたカメラの

代わりに、急遽買ったものです。今思えば、あのまま、サークルに寄付しても良かったな、

と思ったのですが、後の祭り。まあ、あの頃から、

急速にスマホがどんどん発展していったので、なくても大丈夫だったかな?

ともかく、こうして終わりを迎えました。感謝。


というわけで、お片付けしたのでした。



ちなみに2021年のお部屋(伊豆)と比べてみましょう。


・・・少し片付いた・・・のかな笑





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2023年の創作総決算

なかまくらです。

2023年も終わろうとしています。

今年度は、忙しいながらも、わりと創作にも取り組めた年であったように思います。

平日にも帰ってから、30分とか、短い時間を当てて少しずつ書いてみたこともありましたが、

途中で精神状態が変化すると、前日までのお話の続きが同じキャラクターで書けなくなると

いう現象が発生し、登場人物の性格がブレブレになる現象が発生しました。

結局、いまのところ未完成。13000字あたりでボツになっていたものを、

新しいアイディアを加えて、一から書き直していたのですが、13000字くらいで

再び筆が止まっています。プロットは何となくできていて、

結末もこれかな、と見えているのですが、続きを書こうと思えないんですよね。

会話が出てこないのです。漫画家やプロの作家さんはすごいな、と改めて思うのでした。

さて、そんな2023年に書きあがった作品は次の通り。

【小説】やばれんこん
新年1作目。観念的な蓮根と人類の戦いを描いた変なお話でした。

【小説】ステゴサウルス・バイバイ
タイトルとは裏腹に、和風な作品に挑戦した意欲作でした。橋を架けるお話。

【小説】あの日のこと
オフ会で出会った人とあるきっかけで再開することになったお話。

【小説】知覧卦度
和風2作目。珍しい年でした。天狗との共存を図るお話。

【戯曲】アイディアの王国
物語が人に影響を与えることについて考えた作品。このタイトルで書き始めた作品はたくさんあって、ようやく書き上げた小説。それを戯曲化するときに、もう少し膨らめました。

【小説】先生
学校の先生は、卒業していく子ども達と違って、あまり変わらない。だから、取り残されていく気持ちがあるんだな、という感想を小説にしてみた作品でした。



・・・というわけで、今年は6作品でした。もっと書いていたんだけどな、と思いますが、

まあ、完成したのは6作品だったというわけです。

いずれも、それぞれの良さのある素敵な作品に仕上がったかな、と思います。

来年も頑張って書きたいですね。





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舞台「魍魎の匣」観ました(配信)。

なかまくらです。

舞台「魍魎の匣」観ました。

ニコニコ動画で配信終了の案内がされており、名前だけは知っていたので、

見てみようかな、ということで。

原作:京極夏彦「魍魎の匣」(講談社文庫)/脚本:畑 雅文/演出:松崎史也



あらすじ。

女子高生の頼子は、聡明で不思議な同級生加菜子に誘われて、湖に出かける。

ところが、加菜子は、誰かに背中を押されて、駅のホームに転落、重傷を負ってしまう。

そこに、元女優の柚木陽子が現れ、搬送された病院から、加菜子を

美馬坂近代医学研究所へと転院させる。

そこで一命をとりとめた加菜子であったが、お見舞いに来ていた頼子、

事件に居合わせた刑事の木場など関係者の目の前で、誘拐されてしまう。

居合わせた須崎も殺された状態で見つかり、手掛かりはなくなってしまう。

巷では、連続殺人事件が起きていた。そのバラバラにされた遺体は、箱に詰められた

状態で見つかっていた。

この事件を追う雑誌編集者と三流作家関口は、古本屋店主で、陰陽道に詳しい中善寺秋彦

通称:京極堂 に助力を求めることになる。

彼の助言によって、穢封じ御筥様(けがれふうじおんばこさま)なる霊能力者の存在が、

浮かび上がってくる。この胡散臭い霊能力者と連続殺人事件には奇妙な一致が起こり、

やがて、それは、久保竣公(くぼしゅんこう)なる新進気鋭の作家によってつながる。

彼の特徴と一致する人物がバラバラ殺人事件の被害者の最後の目撃証言時に

常にいたというのだ。

そして、彼の新作小説は、箱に執着した男であり、それはまさにこの連続殺人事件を

さしているようだった。

しかし、この物語はここで終わらない。久保は殺されてしまうのだ。

いや、死んでしまうのだった。自らも箱に入ることで、久保は、殺して箱に入れた女たちと

同じ場所に行こうとしたのだ。

しかし、それは誤りであった。それに気づいた久保は、

すでに魍魎と化しており、京極堂らが辿り着いた真の犯人を殺してしまう。

憑き物が落ちたように、陽子は、自らの犯してきた過ちを認めるのだった。



というようなお話でした。重厚すぎて、だいぶざっくりとした紹介でしたが、

だいたい、そんな感じのお話でした。

それにしても、押しも押されもしない、傑作でした。

物語が幾重にも絡まりあって、ひとつの結末へと収束していく様は見事で、

そこに向かう盛り上がり方も素晴らしかったです。

京極夏彦の小説って、読んだことはないですが、1000ページとかある分厚い

イメージがあります。それをわずか2時間程度のお芝居にまとめたのですから、

脚本もお見事ですし、魍魎に惑わされる人々の演出もお見事ですし、

そして、鬼気迫る演技の役者さんもお見事でした。

皆さん、目、開きすぎて、目力がやばかったです笑


生の舞台で見られなかったのは惜しいですが、2.5次元舞台をうたって上演されていた

ようなので、知っていても多分見に行かなかったかな、と。

ただ、まあ、こうやって幸運にも冬休みの時間のある時に巡り合えて、

楽しめたので、良かったです。

おわり。





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「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」 観ました。

なかまくらです。

「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」 観ました。



シビュラシステムというAIが人間が犯罪を犯すかどうかを判定することで、

犯罪発生率を抑えて、日本だけが平和に暮らしている未来の地球の物語。

このシビュラシステムに気に入られている刑事・常守朱(つねもりあかね)は、

犯罪係数の高い捜査官を監督する監察官という立場。

シビュラシステムはこのシステムを海外にも導入し、自分の権限の範疇を広げて、

自身を成長させようとしている。今回の映画では、ストロンスカヤ文書という理論が

登場する。この理論によれば、紛争係数(紛争が起こりそうかどうかを識別する)

を測定することができるという。これを手に入れようとする2つの勢力が争う。

また、同時に、法務省が解体され、治安維持はシビュラシステムに任せればよい、

という議論が活発に行われていた。

常森朱は、AIと人間の共生こそが大切であると信じ、その想いを全うするために、

動く。TVシリーズの第3シーズンでは、常森朱は、公安局をやめていた。

その結末へ至った理由とは・・・というようなお話でした。


これまでずっと活躍していた大切な人がどんどん死んでいってしまう印象でした。

人間がAIにすべてを任せてしまえば、すごく楽なのかもしれませんが、

同時に人間は狡猾な生き物で、必ずシステムの抜け道を探す。

それに最初に気づくのは人間で、対処するのも人間。

そのあとに修正することはAIにもできるけれども、

そもそも、この作品に登場するシビュラシステムというAIは、

人間的な葛藤をよく理解しているし、その行動をも理解しつつ、

その失敗を人間がどう乗り越えるかを観察し、自らの成長へと転化しているような、

そんな余裕さえうかがえる恐ろしいAIなのです。

でも、人類の統治に影響を与えるようなAIがもし現れたとしたら、

そういう類のものなのかもしれないな、と思うのでした。

おわり。





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年賀状

今日はお休み。

年賀状を作っています。

とりあえず、イラストは書いて、写真は撮って配置しました!

あとは印刷して、住所書いて一言ずつコメントすれば完成!

なんとも手慣れたものです。

でも、お休みの日なので、無理はせず、コメントはまた明日にしようかな。





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