1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

かみんぐすん

なかまくらです。

休日の出張の帰り。

あまりに眠くて、車の運転が危ないな、と思ったので、

近くのスーパーの駐車場で仮眠。1時間くらいスヤスヤ。

ふぉーっと目が覚めて、

そのまま寝起きで運転すると危ないという話もよく聞く話なので、

ちょっとスーパーでお買い物。

すると、身体の異常に気付くのでした。

腰、痛っ!

・・・そりゃそうだ。

みなさん、腰を大切に。





拍手[0回]

「GIVER 記憶を注ぐ者」観ました。

なかまくらです。

「GIVER 記憶を注ぐ者」観ました。DVDにて鑑賞。


あらすじ。

記憶を消去することで、人類は完ぺきに平和で平等な世界を作り上げていた。

しかし、その世界の中で、一人だけ、過去の人類の栄光と過ちの記憶を持ち続ける

役割を背負う人間が選ばれ、受け継がれていた。

記憶を受け取る人間の役割は、”記憶の器(レシーバー)”と呼ばれた。

レシーバーとなった主人公の青年ジョナスは、過去の記憶を知るにつれ、

現在の世界は、喜びや色彩、愛を失った間違った世界だと考えるようになる。

あるとき、記憶の境界線と記された地図を見つけたジョナスは、

その境界線を越えることで、封印された人々の記憶が戻るのではないかと考え、

規則を破り、理想郷から脱走を図る。

そして、地図にある記憶の境界線を目指すのだった。


・・・というようなお話でした。

初め、モノクロの映像で展開して、なんだなんだ、と思っていると、

レシーバーになって、彼の世界が段々と色づいていきました。

色彩は、きっと感情の起伏に大きな影響を及ぼしているんだろうなぁと、納得しました。

色づいた世界で、ジョナスには、恋人がさぞかし魅力的に見えたんでしょうね。

恋人の存在が、ジョナスに、人間の過ちの記憶に耐える力をくれるのでした。

まあ、終盤までひとつのドラマとして、ある意味平坦な感情で見ていたのですが、

終盤、理想郷から脱走するシーンが迫る中、

記憶の伝達者(ギヴァー)は、「勇敢な君に強さを伝える」

そういって、いくつかの断片的な記憶を伝えるシーンがありました。

その記憶とは、人間が、パラシュートを背負って崖から飛び降り、

犬ぞりで雪原を探検し、川を下り、荒野を疾走し、

火をおこし、

戦車の列の前に立ちふさがり、軍の圧政に市民は立ち上がり、平和を勝ち取っていく

そんなシーンが流れました。

それこそが、

人類が忘れてはいけない人類の持つ強さなのだと、

この映画はそう伝えようとしているように感じて、大きく心を揺さぶられました。

ラストシーンで、地図に描かれていた塔を越えると、

理想郷に一気に記憶が戻ってくるのですが、これは、ちょっとご都合主義的で

イマイチな感じでした。

原作の児童文学でどんな描かれ方をされていたかはわかりませんが、

記憶が失われてからどれくらいの歳月が経っていたのか、

初めに、記憶を封印しようとした人々はどこへ行ってしまったのか、

など、疑問が多く残されてしまいました。

でも、きっと、いつか、封印した記憶を解放する日が来てもいい、と考えたから、

塔を作ったんだとは思います。それこそ、境界を踏み越えた人間が、生きていける

強さを取り戻すようにするために・・・。

でもまあ、組織の構造として、また、映画の構成として、

理想郷の創始者の一族の存在はあるべきでしたよね。

そうすると、ラストの展開に対する思いも変わっただろうに、と思いました。

また、最後の最後に、記憶の中にあったクリスマスを迎える家が雪の中に突如として

出現しますが、最後のジョナスのセリフとも相まって、感じるのは、

ジョナスの死なんですよねぇ・・・

たぶん、そんな家は、現実には存在しなくて、

ジョナスの死の直前に観た原風景なんだろうなぁと、思ったのでした。

まあ、途中突然の凄い感動ポイントがありましたが、

あとは、まあ、ふつーって感じの出来でした。

おわり。





拍手[0回]

風邪

季節の変わり目に、風邪をひくのでした。





拍手[0回]

最近観た映画とか・・・2「ジュラシックワールド」

最近観た映画、その2.

「ジュラシックワールド」

んー、これね、映画館で観ようかと思っていたんですが、

レビューの評価が微妙で、結局観に行かなかったんです。

でもまあ、私は割と好きだったよって、言う人もいるので、

観てみたわけです。

ジュラシックパークがついにテーマパークとしてオープンして、

多くの観光客が島に押しかけていた。

しかし、客たちは、さらに巨大で、さらに凶暴で、さらに恐ろしい恐竜を求め、

研究者たちは、遺伝子を組み合わせたオリジナルの恐竜を作りだしていた。

インドミナスレックスは、実に狡猾に人間をだまし、

ジュラシックパークは、恐怖に支配された。

インドミナスレックスを食い止めるために、主人公たちは最強のティラノサウルスをぶつける。


んー、シリーズとして、要素は踏襲しているんですよね。

家族の不和、恐竜から逃げる、車が襲われて落ちる・・・などなど。

でも、どこか、息をひそめてやり過ごすしかないような、

そういう圧倒的な恐怖感が足りなかったなあ、という感じでした。

人間は愚かなんですよ。だけど、知恵と勇気で生態系の頂点に立っている。

そういう人間の本質を描いてほしかったなぁと思うのでした。

映像としては迫力がありましたから、まあ★★★☆☆という感じです。





拍手[0回]

「ハンガーゲーム」

なかまくらです。

最近見た映画とか・・・ PART1

ちょっと、元気がないので、気合が足りないんですが、ちょっとずつ。

「ハンガーゲーム FINAL レジスタンス」
「ハンガーゲーム FINAL レヴォリューション」

1作目で、生き残りをかけて身体と技術を鍛えて、サバイバルを生き残る・・・

というのは面白かったのですが、なんだか随分と政治的な話になりました。

カットニスは、1,2でのハンガーゲームを経て、民衆の支持を得るようになる。

反乱軍は、その人気を利用として、カットニスを救い出し、広告塔として利用される。

カットニスは、2で共闘したピータを救い出すことを条件として広告塔となった。

変わり果てた姿で戻ってきたピータを見て、カットニスは、独裁者スノーを自らの手で

殺すことを決意する。そして、戦いの末、反乱軍は勝利をおさめ、独裁者は倒される。

そんな終わり方でした。

うん、何年か前の話題作だったので、観てみましたが、あんまりピンとこなかったなぁ、

というのが正直なところでした。

すごく大きな舞台なのに、カットニスとその潜入作戦だけを描いて、

その間に、いつの間にか、反乱軍はすごく優勢になっていて、

カットニスの奮闘とは関係のないところで、戦争は終わってしまう。

なんのために、カットニスの仲間たちは死んだんだろう?? って感じでした。

ラストの仕掛けはあっと驚きましたが、それも、なんとも唐突でした。

そんなわけで、私の評価としては、★★☆☆☆という感じです。





拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
2
3 4 5 6 7 8 9
10 12 13 14 15
18 19 20 21
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

フリーエリア

ブクログ



ブログ内検索