なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)
たまには、あしあと代わりにコメントを。
以前、小説(?)の基本スタイルは数世紀まえに出尽くしているとか聞いたことがあります。
私にとって、唯一比較的詳しい作家である筒井康隆さんは、いわゆる「実験小説」に果敢に挑戦してこられましたよね。
オリジナリティに関していえば、理系の世界は一目瞭然。まともな学会誌などに投稿してみれば直ぐに判明する。文系の分野でもしかるべきところに出せば、しかるべき評価が出るのでは?
つまり、それだけ詳しい人がいると言うこと。
逆に読者の知識や経験がなかったり、本をほとんど読んだ事がなければ、その人にとっては「すべて新しい」のでは?
などと思いました。
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コメントありがとうございます。
筒井康隆さんは、確か、実験小説でまったく売れなかったのが過去にあったような・・・(笑)。実験的なだけあって、売れるかどうかも、実験的なんでしょうかね^^;
小説の基本スタイルは出尽くしているというのは、新しいものに出会えていない人の典型なんだと思います。社会が変化すれば、新しい小説のスタイルが生まれるはずです。
「電車男」だって、現代人が生んだスタイルですよね。
でも、とりあえず、思うのは、
その詳しい人に認めさせるオリジナリティがなければ、
結局世の中には通用しないということ、かな
と
思います。
ネットに台本を登録したりするならば、そのレベルのオリジナリティが必要なのだと思います。
パスワードを書いて投稿すると、おそらく編集できるはずです^^!
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