1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

舞台「文豪ストレイドッグス 序 」太宰治の入社試験 観ました。

なかまくらです。

舞台「文豪ストレイドッグス 序 」太宰治の入社試験 観ました。
漫画「文豪ストレイドッグス」の2.5次元舞台です。

シリーズで追ってみることにします笑

この前見たのはこれです↓
舞台「文豪ストレイドッグス 序 」探偵社設立秘話 観ました。

あらすじ。

国木田は几帳面な男。

理想がある男で、武装探偵社に所属している。

彼には、ノートに書くことで、現実を書き換える異能を持っている。

例えば、書き込むことで無から銃を取り出すことなどができる。

彼は、太宰という新入社員と相棒となる。

太宰は、入社試験で満点を出す秀才であるが、自殺願望が高い変わった男であった。

彼を本当に武装探偵社に採用していいのか、それを確かめる本当の試験の

試験官として、国木田は任命されたのだ。

国木田と太宰は、幽霊屋敷の事件の調査を依頼されるのだが、

その謎の依頼人は「蒼の使徒」それは、以前起こった爆弾魔「蒼の王」を

どこか思わせる名前であった。

その屋敷では、信子なる犯罪研究をしている大学教授を助けることに成功したが、

それ以外の4人は侵入した際に発動した罠によって死亡してしまう。

武装探偵社の失態を週刊誌に取り上げられてしまった国木田のもとに、

「蒼の使徒」から爆弾設置の脅迫メールが届く。

しかし、爆弾魔に辿り着くと、すでに何者かに殺されていた。

怪しい動きをする太宰に、疑心暗鬼になりながら、犯人を追う国木田。

しかし、真の黒幕に辿り着いた時、犯人の罠を看破した太宰は、ついに、

国木田と協力して敵と対峙し、勝利する。

国木田は、社長に、「太宰は死にたがりでやる気はないが、優れた探偵である」

と評し、太宰は武装探偵社で働くことになるのだった。


というお話でした。

前作もそうでしたが、これも能力バトルになりすぎず、

推理モノのお芝居として成立させている稀有な作品でした。

能力で何でもありにならずに、能力は少しだけで、基本は丁寧な展開で、

聞き込みをしたりとか、キーワードを拾っていくところに、

非常に好感が持てました。私も、推理モノを書いたことがありますが、

伏線が分かりにくい! という感想をたくさんもらいました。

そのあたりを丁寧に作るとはこういうことだなぁというくらい、

とにかく犯人に納得がいく展開になっていました。

というわけで、楽しめました。おわり。





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