なかまくらです。
魔女の宅急便(実写版)を見てきました。
まさかの実写化、だいたいにおいて、アニメを実写化するとうまくいった試しがあんまりない。
怖いもの見たさも手伝って、調べてみたわけですが、
ホームページのキキの画像。
・・・お? 意外とアリなのかも?
なんて期待。なんかありそうだよ?
というわけで、観に行ったわけです。
あらすじは、序盤の大枠は一緒。
13才になったら満月の夜に魔女になるための修行に出る。
コリコの街で、グーチョキパン屋のオソノさんにお世話になる。
魔女の宅急便を始める。
そこからのトンボとの出会いだとか、
お届け屋さんとしての活躍、
魔女の呪いと言われて怖がられることとか、
飛べなくなるイベントだとか、
オリジナル展開に入っていって、最後の再び飛べるようになるイベントも、
それがまあ、ちょっと子供向けですが、児童文学だし、
良くできていました。
脚本は「おおかみこどもの雨と雪」で有名な
奥寺佐渡子さん。
最近初めて知った名前でしたが、もう49歳の人らしいです。
いい脚本家ですね。
さて。
なかなかのよいキャスティングだったと思います。
キキのおてんばなところとか、なかなか頑張って可愛らしく演じてたかなと思います。
オソノさんは安定感があって、とってもはまってました。
とんぼくんの周りはちょっとよくわからない人がたくさんいて、なんかあいまいでなんとも言えない感じでした。
とんぼくんはまあまあ。原作とは結構違うキャラだったかな?
黒猫のジジは、かなーり、CG丸出しでいまいち。存在感ないし。
さて、そんな感じでした。
まあまあ面白かったです。