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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

メン・イン・ブラック3 観ました。

なかまくらです。

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メン・イン・ブラック3 観ました。なんとか。

そりゃあもう、3月くらいに知って、ずっと楽しみにしていたわけですが、

一緒に見に行った2人は、なんと知らないとおっしゃる・・・。なんともはや。

前作、前前作とも、とても面白いのですけれどね。うむ。さて。


あらすじ

Jは宇宙人を取り締まり、地球の平和を守るメン・イン・ブラックのエージェントとして、相棒のKと日夜活躍していた。

ところがある日、伝説のエージェントにして相棒のKが、突如みんなの記憶から消えてしまう。

そして、調べてみると、Kは40年前に殉職したことになっていたのだった。

その事件とは、アニマル・ボリスというエイリアンから、Kが地球を守ろうとした、というものだった。

ところが、Jにとっての事実は少し異なり、Kは、地球を守り、ボリスを逮捕しているはずだった。

やがて、ボリスが、過去に遡って、歴史を変えたことが明らかになる。ボリスが生き延びた未来に起こる侵略戦争。

エージェントJは、Kを救うため、1969年にタイムスリップすることになる。そして、そこで若き日のKと遭遇することになる。

Jは未来を取り戻せるのか!


みたいなお話。



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うむ。結構面白かったです。前半、観ていて、台詞の掛け合いはちょっとキレが落ちた気はしました。

台詞回しというか、うん、それが。現実と同じく、物語上、10年の歳月が経っているので、二人の関係性も変わっていたのでしょう。それで、ちょっとあの頃の二人の会話を楽しみにしていると、残念。

ところが、タイムスリップして出会う若きKとの会話はやっぱり楽しい。若きKはトミー・リー・ジョーンズではなく、別の俳優さんでしたが、やっぱり、このちょっとちぐはぐな会話が楽しいんだなぁ、と、実感。

今回は、初出演が目白押しで、主演の二人以外は全然知らない顔ばかりでした。ゆーて前作もでしたが。

前回、Jの相棒を勤めたエージェントF(パグ犬)さんもいなかったし、

ボスのエージェントZさんは、お亡くなりになっていました。

後で調べてみると、Zは、逮捕されてたみたい。パグ犬さんの行方はわからず・・・。でも、犬だから、10年ぶりの新作だともう寿命ですよね。製作側もあまり出す気はなかったみたいですが・・・。http://ameblo.jp/cinemanavi21/entry-11260661048.html


今回の悪役は、最初のシーンでド派手に登場。よく分からん展開に最初は戸惑う。そしてシリーズで一番ワルい奴です。まったくもう。でも、でかくならないので、ちょっとラストバトルの迫力に欠けたかな・・・。

その分、タイムトラベルもののよさを生かしたシナリオがなかなかでした。

新キャラのグリフィン!! 5次元世界を生き、未来を見ることの出来る能力の彼がとても素敵キャラでした。
どこかで観たことあるなぁ、、、と思って調べると、マイケル・S・スタールバーグという名前の俳優さんらしいです。で、調べてみると、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0


観たことなかったみたいです^へ^;

いやー、繊細さとユニークさを持ち合わせて、キーパーソンにふさわしい魅力のある役でした。


そして、最後はホロリとさせる、Kの過去。それはJにもまつわる、KがJには決して言えない過去でした。

1の時点で、Jの親父さんが死んでいる設定はあったと思うけれど、この設定はあったのかなぁ・・・と非常に気になりました。気になってます。どうなんでしょうね。後付けだとは思うけど・・・見返してみようかな(笑)。

はい。

全体として、まあまあの面白さ。いい意味でね。

なんというか、10年経ってるのに、あんまり、グラフィック的に派手になってない!笑

でも、それがいいと思うわけで。宇宙人と戦う武器もなんか宇宙船をちっさくしたみたいな感じの夢いっぱいなスペースガン(銀色)で、ちょっとチープな感じが楽しい。

それくらいのノリで、あんまりSFなグラフィックでぐいぐい押さないところに共感できたくらいで、好きでした。

どこかのスクエアなんとかとかいうゲーム会社に見せてやりたいくらいだよ。



おわり。

 





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