なかまくらです。
映画「ハン・ソロ」を観ました。
あらすじ。
ハンとキーラは、親もなく、毎日虐げられながら生きていた。
ある日、取引を任されたハンは、ハイパー燃料をかっぱらうことに成功する。
二人はそのハイパー燃料を役人への賄賂として、星を抜け出すことを計画する。
ところが、キーラはあと一歩のところで連れ戻されてしまう。
ハンは、帝国軍の兵士として志願し、
いつか元の星に戻ることを目指すことになる。
宇宙を牛耳る組織のひとつの組織で働く男の仲間となったハンは、
そこで囚われていたチューバッカに出会う。
ハイパー燃料100kgを奪取する仕事に失敗し、組織のボスと直談判に向かう。
そして、そこで思いがけず、キーラに出会う。
一緒に逃げよう、というハンに、
キーラは、組織のボスに救ってもらった恩があり、逃げられないという。
そして、ハンと別れてから自分がしたことを知ったら、きっと嫌いになる、とも。
ハンとチューバッカとキーラは、精製前のハイパー燃料を奪取し、
精製することになる。
そのためには優れた船が必要だった。
キーラは、当てがあるといい、ランドを紹介する。
彼は、ミレニアムファルコン号をもっていた。
ハンらは、ランドの協力も得て、見事仕事に成功する。
ところが、そこに反乱軍が現れ、それを渡してはならない、と言うのだった。
ハンは、それを帝国に渡さない方法を思いつき、実行に移すのだった。
どうも、聞いたところによりますと、
この「ハンソロ」の売れ行きが悪すぎて、
次の「ケノービ」の製作が中止になったんだとか。マジかよ。
ハンソロですが、まあ、悪くはない。そんな出来だったように思います。
ミレニアムファルコンとの出会いは、とても良かったです。
チューバッカとのところは、
なんとなくチューバッカがアホっぽく描かれているような気がして
もうちょっと。
お互いに信頼されている感じがもっと出ても良かったと思いますね。
あと、残念ながらハンソロがかっこよくないんですよね。。。
ハリソン・フォードはやっぱりすげぇな、とつくづく思いました。
ハンソロは情けない男だと思うんですよね。けれども、ときどき男を見せる。
そんな振る舞いがハリソン・フォードは上手かったから、
ハンソロがかっこよく見えたんだろうな、と。
あと、ラストシーンですよね。別にそんな風にしなくてもよかったのに・・・。
まあ、キーラ、なんて役を作っちゃったわけですが、
本編には出てこないわけで。
そのあと、彼女はどうなったのかな?
なんて、考えても仕方ないんですけどね。
それに、レイア姫と恋に落ちるわけですし。うん・・・。
でも、愛ある者が、暗黒面に落ちるのはちょっとわからないなぁ、
というところもあります。
それとも、キーラは待っていなかったのかなぁ、
あるいは、その思いを利用されてしまったのかなぁ、とも思えて、
ますます、悲しいですね。
そんなわけでした。
まあ、普通に面白かったんですけどね。
もっとおもしろくても良かったな、と。
次のエピソード9をのんびりと待つことにします。
おわり。