なかまくらです。
「オデッセイ」観てきました。
あらすじ
火星探査に来ていたアレス3の乗組員マーク・ワトニーは、
砂嵐に巻き込まれ、死んだと判断され火星に取り残された。
ところが、幸運にも生き延びていたのだった。
残されたのは、最長30日の滞在用に作られた居住用の施設のみ。
死んだと思われているから、救援は来ない。
唯一の希望は、4年後。次の探査船アレス4が来ることくらいだ。
4年間分の食料はもちろんない。
ないなら、作る! 唯一持ち込んでいた真空パックで保存されていたジャガイモ・・・。
火星の土でジャガイモを栽培することを試みる。
同時に、アレス4の着陸地点まで行く計画を立てなければならない。
そして、もうひとつ。孤独や不安との戦いでもあった。
彼は、無事に生きて地球に帰ってくることが出来るのか!?
みたいなお話でした。
要は、火星に取り残されて、サバイバル・・・みたいなお話。
そんなの、面白いに決まっているじゃないかっ!
私は、そういうの大好きなんですが、公開初日は回避したのです。
というか、1週間くらい待ちました。なぜって?
リドリー・スコット監督なんですよね。
ええとですね、「プロメテウス」という映画がありましてね。。。
人類の起源を探るために、別の惑星の遺跡に行くんですよ。
そこでね、虫みたいなエイリアンに襲われて子どもを孕まされて、
自分で、自分を手術して子どもを抉り出して、殺すんですよ。
思い返すだけで、怖かったわぁ・・・(笑
その、リドリー・スコット監督なので、まさか・・・
また・・・と思ってもおかしくないでしょ?
火星で遭難。実は、火星には未知の生命体がいて、それに襲われていて・・・
みたいな展開じゃないかと疑ったんです(笑
ちがったよ。
ロビンソンクルーソーみたいなお話でした。
やっぱり、手術はしたんですが(笑)、
まあ、そこは譲れないポイントだったんでしょう(苦笑
人間の敵は出てきません。創意工夫で、危機を乗り越えて、
生き延びる。
こういうの、大好きなんですよねぇ。
15少年漂流記とか、ロビンソンクルーソーとかさ。
そして、科学の要素も大きくて、ワクワク、爽快な面白い映画でした。
おわり。