職業体験活動、ボランティア活動、自然体験活動を通じて、生徒の内面に根ざした道徳性の育成が図られなければならない・・・みたいなことが、学習指導要領に書いてあるわけですが、私には、そこまでボランティア活動が重視される理由が分からない。
それでいて、就職とかに有利とか言っちゃうんだから、ボランティアには説明可能な価値があるのでしょう。
私はこれまでボランティアと名のつくものに関わったことがないです、たぶん。
ボランティアの募集を見たことはありますが、ボランティア活動に勤しむよりも、自分のやりたいことがあった。
それは、くだらない・価値がない と言われるのかもしれないけれど、
リフレッシュとして、友人と遊んだり、
休息をとったり、部屋の片付けをしたり。普通の休暇。
或いは、サークル活動だったり、大学の課題だったり、自分の趣味の創作活動だったり。
それと、ボランティアはどう違うのか? ボランティアだとやって、こんな体験をした、というだけで、認められるのに、
上記がそうでないのはなぜか? まあ、そうですね、社会奉仕をした、というのが偉いんですね。
はいはい、偉いですね。僕は積極的にやろうと思わんね。
・・・・・生徒にそういわれたら、なんて応えたらいいんでしょうね。
ボランティアの価値ってなんでしょう?
誰かに喜んでもらいたい、という理由では納得できません。
お金をもらっていたとしても、喜んでもらえる仕事をすることは出来ると思うから。
モチベーションがどこにあるんだろう。