なかまくらです。
国立科学博物館へ行ってきました。
この博物館は、コロナ禍で来場者が減少したときに、電気代が払えなくて
クラウドファンディングをしていた時がありました。
その時に、少しですが、私も支援をしたのでした。
それで、いつかは一度訪れようと思っていたのです。
上野駅を降りてすぐ。
最初に、ディスカバリートーク(研究をしている人の話)を聞きました。
ビカリアという、示準化石となる巻貝の面白さを受け取りました。
例えば、緯度と葉っぱの形状の違いから、ビカリアのいた時代に海がどのようであったか、
また、ビカリアの生態は・・・? みたいなことを学びました。
その後、日本館を巡りました。大陸の移動による日本列島の形成、
狩猟生活から農耕生活への移行、石器や土器の発展、などなどの実物の資料を見ました。
それから、特別展として開催されていた4万年前の氷河期の様子も見学し、満喫しました。
そうそう、フーコーの振り子がありました。
慣性力と地球の自転が関係していて、一度勉強したのですが、忘れてしまい、
そのうち、もう一度ちゃんと勉強しようと思っているのですが、そのままになっています。
そのうち、勉強しようと思いまして、とりあえず、パシャリ、と。
かなり施設が広大で、体力的にも頭の容量的にも、一回では回り切れなかったので、
また、そのうち、行こうかなと思っています。