なかまくらです。
血界戦線が最終回でした。
3年前にニューヨークを襲った大崩落。
それ以来、NYは異界と交じり合った
ハチャメチャな街”ヘルサレムズロッド”となった。
この街には、
異界からの侵攻を抑え、秩序を保つ秘密組織、
”ライブラ”があった。
ある事故で、妹の視力と引き換えに
神の目を手に入れた少年レオは、
ライブラの一因となっていた。
そんなレオがヘルサレムズロッドで出会った少女、
ホワイトと兄のブラック。
3人は仲良くなっていくが、ホワイトはある日、レオの目を狙う。
ブラックとホワイトもまた、神々との因縁の中にあったのだ。
絶望王に身体を譲り渡したブラック、結解としてその身を変えたホワイト。
その兄貴ブラックを取り戻すために、レオは結解が綻び混乱をきたす街を
駆けるのだった。
そんな感じのアニメでした。
ん~~~、最後、最終回が延び延びになったせいで、
途中の話をかなーり、忘れてしまったので、最終回が若干あれ~そんな展開だっけ??
と思った感は否めなかったです。
ホワイトが結解そのものだとか、そういう話って出てきたっけ?
とか思いつつ、話が進んでしまって少し残念。
ブラックもレオも兄貴として、妹を守りたいという想いから、
仲良くなって、一緒にいられたら幸せだったのに、そうもいかなくて。
そんな話が切なくて、ブラックが絶望王に身体を乗っ取られたその状況は、
レオにとってきっと他人ごとでは済まされないことだったんでしょうね。
だから、一生懸命になった。
そんなレオはカッコよい男でしたよ。
それにしても、OPもEDもとっても良いアニメで、くまなく手がかけられていて、
楽しく見ることができました。
なさそうだけど・・・劇場版とかあったら見たいかな。
おわり。