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1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「デス・ストランディング」クリアーしました!
なかまくらです。

PS4のゲーム「デス・ストランディング」をクリアーしました。



総プレイ時間100時間とちょっと。

よくもまあやったものです。

どんなゲームか。

アメリカ大陸は、「デス・ストランディング」という現象によって分断されてしまった。

死者はあの世へ行かず、BTという幽霊となって現世に残り、

生者と接触すると、対消滅を起こして、周囲を巻き込む大爆発を起こす。

さらに、降る雨は、「時雨」と呼ばれ、生き物の時間を急速に奪い老化させる。

この「デス・ストランディング」現象によって、人類は地下のシェルターに

住むようになった。

そのため、都市から都市へと荷物を運ぶポーターの存在が重宝されるようになった。

そのポーターの一人であるサムが主人公。

アメリカを再びつなぐための新しい通信システム「カイラル通信」のキーをもって、

アメリカを横断する旅に出るのだった。

というようなお話。

基本的には、荷物を運ぶお使いゲームなのですが、

道が舗装されていない!(そりゃそうだ)



そのため、どういったルートで目的地に行くか、

新しい場所へ行くたびに、ルート探索をしないといけないのです。

富士山に登った経験があったのが大きかったのかもしれませんが、

これが楽しい。岩に足がかかれば簡単に転ぶし、荷物を積みすぎれば

もちろん転倒する。そうすると、荷物がダメージを受けて評価が下がる。

大陸を横断するわけですから、平地もあれば山地もある。雪山だってある。



景色もきれいで楽しめます。

・・・ルートの探索には、「デス・ストランディング」によって出現した要因も。

荷物を配達人から奪うミュールの拠点を避けつつ進んだり、戦ったり。

BTの出現ポイントを避けたり、戦ったり。



武器も荷物の重量が増えるので、そうそう毎回戦うわけにもいかないのです。

中盤になると一気にできることが増えて、世界が広がります。

落ちている素材や、ミュールから素材を奪ってきて、国道を復旧させて

バイクで走れるのです。これが走っているだけで爽快! バイクが欲しくなります(笑

大陸中央の配送の後半は、雪山が続きます・・・!

ホワイトアウトで前も見えないところも。

ジップラインという簡易ロープウェイみたいなのを建設できるので、

ひたすら建設ルートを探して作っていきます。

・・・・・・という感じに、このインフラ作りに一番ハマりました。

しかも、PSネットワークでフォローした別のプレイヤーのジップラインや国道が

使えたり、バイクやトラックをシェアしたりできるので、めんどくさすぎることもない。

そんなこんなで一生懸命インフラを整えていくうちに、

気が付いたらストーリーも終盤に。

「デス・ストランディング」現象が古い地層から見つかり、

実はビッグ5と呼ばれる大量絶滅の際にはこれまでも起こっていたことが判明する。

そして、都市をつなげるサムを妨害してくるヒッグスの目的も明らかになる。

サムと絆を深める赤子の形をした装備「BB」の出生の秘密も・・・。

なんて、感じで最後は怒涛の謎解き!

そして、ラスボス! でかいな!

やっと手に入れたグレネードランチャーで撃ちまくります!(重量ありすぎ



そして、エンディング。

最後のサムの出生の秘密・・・、すべてがつながっていく感動。

生きるってすごいなぁ・・・。

独創性にあふれる世界に没入したゲーム体験でした。面白かったです。





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