なかまくらです。
「サモンナイト6」クリアーしました!
いや、もう2周していたんですよ。
ただ、何故か2回ともバッドエンドに。
・・・なんでやねん!?
調べてみると、アップデートしないと必ずバッドエンドになるという・・・
意味不明すぎる仕様・・・。
ストーリー。
繭世界<フィルージャ>は、周囲の別世界から人や物を奪い取ってくることで
形成されている世界であり、何者も生み出すことはない世界だった。
ところが、そこに生まれた2つの生命。
彼らは、別世界から連れてこられた歴戦の勇士たちとともに、
世界の創造主との戦いへと挑むことになるのだった。
そんなお話でした・・・が、内容が薄い!!
サモンナイトといえば、私が高校に入ったくらいの頃に1をやり、
そこから、2、3、4、5と、シリーズを積み重ねてきたシリーズで、
たぶん、同じシリーズで最も多くのゲームをやったシリーズなのです。
(振り返ってみると、2013年にサモンナイト5をやっていました)
→
2013/10/14 サモンナイト5をやる。
戦闘は、シミュレーションゲームですが、
何よりも、魅力的なのは、そのシナリオでした。
リィンバウムという世界とそれを取り巻く4つの世界(機・獣・霊・鬼)
それらの創造主エルゴの存在。その守護者たち。
霊の世界には悪魔がおり、悪魔は人々を惑わせたりもする。
そして、人は、その力に魅入られたり、惑わされたりし、
多くの戦いを生んでしまったり、誤解しあい、剣を向け合ったりしてしまう。
そんな世界で、それぞれのシリーズの主人公は、
戦いながらも、言葉を重ね、やがて和解していく・・・
そんな言葉の力を感じるシリーズだったのです。
ところが、その過去の人気キャラクターが使えます!!
ということで始まった今作は、確かに、強力なキャラクターが多数使えるし、
これまで好きでシリーズのそれぞれで使ってきたキャラクターを集めて、
パーティが作れたので、そこに関してはなかなか楽しかったです。
ちなみに、とにかくほぼ全員、鈍足になっていました。
なぜ、移動可能なマスがみんな3マスか4マスしかないのか。
そのため、新要素サモンバーストも、遠くの敵に攻撃を届かせるための手段と化していました。
そんなわけで、戦闘パートが非常に冗長で、面倒でした。
まあ、制作会社が倒産してしまって、もう二度と新作は出ないんだろうな、
というところからの6、でしたので、今までと方針も変わってしまったのでしょうね。
コンテンツを大事にしてほしいなぁ・・・と思うのでした。
まあ、それでもラスボス、倒しましたけどね・・・。
しかも、倒した後に攻略サイトを見ると、倒し方が間違っていたことが発覚。
腕だけでなくて、羽も攻撃すると、核(弱点)が露出して、
攻撃が通りやすいらしいです。
ごり押ししたわ!
どうやら、ずっとシナリオを担当されていた都築さんという方は、
ノベライズ版のオリジナルストーリーを書かれているようで、
そちらを読んでみようかなぁ、と考えています。
ポケモンもそうであったように、その生みの親である首藤さんには、
別のアイディアがあったようですが、残念ながら商業上、そうはならなかったようで。
そんな、ストーリーが展開されるなら、読んでみたい、と思うのでした。
というわけで、おわり。