1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

SPEC ~天 観ました。

なかまくらです。本日から日本語タイトルに戻りました。別に脈絡もなく。

SPEC ~天 観ました。


あらすじ(あんまし分かっってないけど)

警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係のメンバーを中心とした物語。

世界には、SPECと呼ばれる特殊な能力を持った人間がいることが密かに暮らしていた。


ニノマエと名乗る、時を止めるSPECを持つ男は、警官の当麻の弟であった。

ニノマエは、SPECを組織化し、世界転覆を企てようとしていた。


そして、ある時、あるクルーザーが襲撃される。発見された死体は、ミイラ化されていた。

当麻は、仲間の瀬文と捜査を始める。その裏には、世界を裏から動かす御前会議、ニノマエの存在があったのだった。


そんな感じです。(ごめん、適当で)

で。

面白かったです。うむ。

SPECの面白いところは、音ですね。音がすごいリズムみたいに配置されてて、なんだか心地よい。

そして、ラノベみたいな、設定を、現実世界にリアリティをもって、持ってくる演技力とCG。

そして、思想的背景と象徴的な人物。ハラハラする展開。

なかなかに面白かったです。





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stay at sit

座して待つ。

なかまくらです。

待っていると眠りそうだ。

ファンタジーは現実を投影するためにあるのだ、

というのが私のファンタジー書きとしての持論。

ファンタジーがファンタジーに終始していたら、それが展開的に面白かったりしても、たぶんそれは、ただの幻想。

現実世界にいる私たちの心はそんなにファンタジーに動揺したりしないんだよ。

と、

いうこと。

まあ、

くだんのひとが、ここをみているとは思わないので、

まあ、物書きについてはその程度の向上心。それだけのこと。


そして、私にも釘を打ち込むための金槌として、この記事。





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factrial confusion

なかまくらです。

ネタ元(http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1205/02/news017.html




40 - 32 ÷ 2 = ?

...= 4!

そう、4の階乗です。しかしね。

四則演算がよく分かってなくて、

(40-32)/2 = ?

と計算すると、4。

ほほう。


じゃあ、実際にそういう組み合わせの解はいくつあるの? と考えてみる。

つまり、


(m ÷ n) / a = b

且つ

m - n / a = b!


これが、なかなかうまい具合に文字式で表せないので(行列は苦手だ・・・)、プログラムを組んで、100までの総当たりしてみる。

Rubyで組んだプログラムは、一番下に載せてます。(ただし、2の階乗以下は多すぎるので除外)

・・・計算が終わる気配がない(笑)

結果はおって報告する! ・・・かも




ででーん。計算終わり。

さて。結果は・・・


m n a b
25 5 5 4
30 18 3 4
40 32 2 4

でしたー。おもしろー。




if ARGV.length<1
  print "Usage: kumiawase.rb <max>\n"

  exit
end



max=ARGV[0].to_i    




print("0\n")

open("kumiawase.out","w"){|out|

out.print "m n a b","\n"


for m in 1 .. max


print("\n---",m,"\n")

    for n in 1 .. max


#print(n," ")
            for a in 1 .. max

#print(a,"\n")

                    bk = 1

                    for b in 1 .. max

                        bk = bk*b
#print("\n",bk,"\n")

                        if b >= 3

                            if b == (m - n).quo(a)

                                if bk == m - n.quo(a)

                                    out.print m," ",n," ",a," ",b,"\n"

                                end
                            end                            

                        end


                    end


            end


    end





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he meets idol

なかまくらです。

終わる気がしない・・・とか言って、まだ8000字くらい。時間にしてほんの20分くらいでござる。

ほんまかいな。*http://1cm3.mamagoto.com/Entry/437/のつづき。


 

 
リポート   ただいまー。おなか減ったー。
 
リポートは、早着替えで、目立たない格好になっている。
 
アイ     おかえりー。
リポート   なにやってんの?
アイ     腹筋。やる?
リポート   えー。
アイ     ノリノリジャン。
リポート   最近おなか出てきちゃって。
アイ     えー、ぜんぜんそんなことないって。
リポート   そう?
アイ     ねえ、
リポート   ん?
アイ     こっちにはもうすっかり慣れたね。
リポート   そうだね。
アイ     ねえっ! 何か思い出さない?
リポート   ・・・何を?
アイ     私ね、実は初めて会った時から思ってたんだ。あのさ、リポートはさ、
リポート   ねえ、私、普通の女の子だよね。どこにでもいる。
アイ     うん。すっかりそうだね。
リポート   じゃあ、いいじゃん。もうさ、普通に私は私じゃダメなの?
アイ     リポートにアイちゃんから問題。
リポート   ・・・なに?
アイ     私は何故腹筋をしているでしょう。
リポート   知らないよ。
アイ     でしょ? 私はね、アイドルなの。しかも、たくさんのライトを浴びて歌ってみんなに笑いかけてた。私はだから自分を磨くの。私ってそういう、それでも普通の女の子なの。知ってた?
リポート   ・・・知らなかった。アイちゃんって、アイドルのアイちゃんなんだ。
アイ     そう。ねえ、あなたは?
リポート   え?
アイ     あなたは、なんなの?
リポート   ・・・・・・。
アイ     私は最初から思ってたの。あなたの服は私達のとはちょっと違った。素材も、雰囲気も。だから思ったの。あなたは、
リポート   私は・・・。
アイ     あなたは、ユートピアから来たんでしょ?
リポート   え?
アイ     この世界にはまだ人類の生きている場所があるんでしょ?
リポート   そうなのかな?
アイ     え? だって、リポートはそこから来たんだから。ねえ、それってどこにあるの? どうやったら行けるの?
リポート   分からないよ。
アイ     まあ、そうだよね。ゆっくり思い出してくれたらいいから。ねっ。
リポート   ・・・うん。
アイ     まあ、さ、ゆっくり思い出してくれたらいいから。私ね、嬉しいの。ずっと私ひとりで、みんなの希望を背負ってきたみたいで苦しかった。でもさ、今は、リポートもいるから。
リポート   いないよ。
アイ     え?
リポート   リポートなんて、そんな人、いないから。
アイ     名前、思い出したの?
リポート   ううん・・・。でも、私の名前はやっぱりそんな名前じゃない。私、ここにいていいのかな。・・・ごめんね。
 
リポート、はける。
 
アイ     ・・・・・・待って。
 
アイちゃん、はけようとして、
隊長、現れる。
 
隊長     あっはっはっはっは。
アイ     ・・・・・・あんたは・・・。
隊長     あっはっはっはっは。私か? 私は、誰でしょう~~。
アイ     シンドバット?
隊長     ぶー。私は~~、アイちゃんファンクラブ会員番号00000102の、taichoだ~~。そして、君のことを捕まえに来たのだ~。隊長だからな~。
アイ     どうしてここが・・・
隊長     この国に置いてある監視カメラの個数を知っているか?
アイ     確か、1500台・・・
隊長     ほほう、さすがアイちゃん。勤勉だな。が、しかし! 真実は違う。
アイ     まさか・・・。
隊長     そう。実際はその10倍・・・いや100倍とも言われている。この国にいる限り、逃れられはしないのだよ。わかるね。
アイ     ・・・・・・っ
隊長     叫ぶ? 助けを求める? 誰に?
アイ     ・・・・・・
隊長     私にだ。
アイ     え?
隊長     私にだ。
アイ     ・・・・・・。
隊長     私だけが君を助けられる。分かるね。
アイ     つまり、私を私自身を売れと。
隊長     ねえ、私ね、もうひとつ資金があるんですよ。ある女の子の話なんですけどね? その子はこの国の人間の服を着ていなかった。この国の厳格なる人口統制のデータベースに乗っていない人間でね・・・。
アイ     それは・・・
隊長     その子は例のアインハップの化物のスパイなんじゃないか、というのが私の見解なんだが?
アイ     ・・・。
隊長     そこで、相談だ。私が、君が私のものになったら、彼女の存在をこっそりデータベースに書き加えておこう。
アイ     そんなことが?
隊長     私なら、可能だ。私を誰だと思っている? この国の隊長であるぞ。
アイ     ・・・・・・そうしたら、彼女はどうなるの?
隊長     この国で今までどおりに幸せに暮らせるさ。
アイ     そう。
隊長     どうだ? 悪い相談ではないと思うのだが?
アイ     ・・・・・・。
 
暗転。





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3theaters

なかまくらです。

広島大学演劇団 劇団くろ白「三本芝居~くだらない話をしよう~」を観てきました。

以下感想。

まず、初めに、なんとなくきいとを思い出しながら会場へ向かいました。うん。

それくらいの芝居が観れるのかな、となんとなく。



KNIGHTMARE

あらすじ

主人公は夢をみる。夢の中で騎士やウェイトレスやドラキュラやレーサーに出会う。主人公は、仕事を探して夢の中を漂い、そして・・・。

みたいな感じ。これはあんまし面白くなかった。キャラクターの紹介をして終わっちゃった感じ。暗転多すぎ。
ラスト直前、暗転した後に現実世界の日常があったら、おもしろくなったかも。山田さんのリアクションは頑張ってた。




さようなら、ぼく

あらすじ

公園でくだらない脚本を読む男と女。男は記憶喪失のホームレスで、女は男の彼女だった。女は男に男が書いたくだらない脚本を渡し、男はそれを読んだ。最後まで読んで、男はこれはぼくじゃないという。

ふむ。今回の3本の中では一番面白かった。伸哉くんのこういう演技結構好き。シュレーダーとかおとんとか。どこか悲しげな瞳。似たようなのを昔書いたな、と思い出した。女は男が、脚本を読んで、これはぼくじゃないというのをどこかで期待していた。男は、結婚する女に、その言葉を告げてやる。やさしく悲しい別れだ。良かった。



ドロドロチョコレート

あらすじ
バレンタインデー。学校一のモテ男。モテ郎さんにチョコレートを渡すべく女の子達はファンクラブの会長にチョコを託す。ところがファンクラブ会長はチョコを捨て去る! そこにライバルが登場し、捨て去ったチョコを見つけてしまった後輩ちゃんも現れて、まさにドロドロ。さらにそこにモテ矢くんも現れて・・・


おふざけがすごい。こういうノリは好きです。白井くんも和泉くんも格好良かった(笑)。まあ、楽しくみれました。




1月から延びに延びたくろ白でしたが、まあ、お疲れさまでした。

芝居、やるぞって言わなきゃ始まらないわけですし、それを言って、実際に本番にたどり着くのって、本当に大変です。

ぶーぶー言うだけなら簡単です。それを2回も成し遂げた伸哉くんにとりあえず、拍手。ぱちぱち。

おわり。





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