1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

力量

 
なかまくらです。

誰が書くかではなく、何を書くか。

それとも、

何を書くかではなく、誰が書くか。

なのか。作家としての筆力によると思うのです。


ファンタジーじゃないから読まない。…ではなくて、この人が書くんだったら、読んでみよう。
そんな物書きになりたいですね。





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ホイヘンスの原理を用いた反射・屈折の説明

なかまくらです。

ホイヘンスの原理を用いた反射・屈折の説明のアニメーション。

ペイントでお絵かきして作ったので、

若干素元波の中心がずれている気がしますが、そこまで厳密じゃなくてもいい人向けです。

もし必要ならもっていってください。

波の反射



波の屈折









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遊びの計画をたてる大学生


なかまくらです。

電車の中。

大学生ぽい5人が、遊びの計画を話していました。焼き肉行ったりうんたらかんたら。

その話題の中で、「じゃあ、俺とりあえず親に5万もらいますわ。」なんて言っているのが聞こえてきまして、やや、と思いました。

その金銭感覚はおかしい。

働いてみると分かりますよね。5万円の給料分の仕事をするのが、如何に大変かって。


あの頃の私はどうだったかな?
今の私はどうかな?





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「宇宙のウィンブルドン」読みました。

なかまくらです。

「宇宙のウィンブルドン」読みました。




目にもとまらぬサーブができる高校生・杉村宇宙が、ウィンブルドンに挑戦する物語。

主人公のことがよく分からないまま、終わってしまいましたが、

これはそういう常識外れを楽しむ話なんでしょうね。

まあまあ面白かったです。


それから、ひとつ思ったのは、スポーツのルールは、

その競技を楽しまないとなかなか覚えられないものですよね。

物語を通じて、ルールを覚える。そんなこともあるのかなぁ

なんて思いました。





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センター

センター物理。

大問4のBは、物理基礎の範囲の問題かな?という感じですね。

あとは、完全に物理の範囲から出ています。

原子の問題は、初めて出ましたが、

選択問題としては熱より簡単だったのではないかな。

http://www.toshin.com/center/butsuri_mondai_0.html


今年から、試験範囲が変わっておりまして、

私たちの世代で言うところの物理Ⅱにあたる部分が中心に出るようになりました。

今年がその1年目。平均点は少し下がるかもしれませんね。


毎年、55万人もの高校生が受けるセンター試験ですが、

2020年度には新しい試験に変わっていくということです。

発表されている内容としては、

1:現行のセンター試験を「達成度テスト(仮称)」に改め、基礎テストと発展テストに分ける。
2:基礎テストは高校2年から複数回受けられ、大学の推薦・AO入試と併用できる。
3:発展テストの結果は1点刻みではなく幅をもたせて段階的にランクする。

等です。
http://matome.naver.jp/odai/2138076968933568301

個人的には、常に机にかじりついていないといけない高校生活になりそうで、

それは、ちょっといただけないな、と思っているのですが。

見方を変えれば、高校を大学に近づける試みなのかな、なんて思ったりします。

自分の将来を考えて、高校生活のうちに、資格を取っておくようなものなのかな、と。

国家公務員の資格。医師の免許。教員の免許。・・・

世の中、資格を取らないとなれない職業もたくさんありますね。


そのためには、小学校・中学校でのキャリア教育が一層大切になりますね。

いろいろな職業を知る機会を作っていく必要があると思います。

それと同時に、文理の選択も当然早めないといけないですから、

高校入学時に、決まっているくらいのほうがいいのかもしれませんね。
(・・・と、これは、広大の総合科学部出身者としては失言ですかね笑)


さらには、今の高校生は、センター試験すら、

定期試験みたいなものと思っている印象を受けます。

「テスト範囲を教えてください。」「出る問題を教えてください。」

これやっとけば、なんとかなるよ、という近道を教えてもらおうとしていますが、

そんなものはないのですよね。

一歩一歩、日々努力して山を登り。全体を見渡して、初めて理解の日の出を見ると思うのです。

だから、何回かある評価試験の最後の年に、慌てて始める高校生が、

頻発するんじゃないかって、危惧しますね。


ともかく、今年も高校生のみなさん、お疲れ様でした。





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