なかまくらです。
「子どもを理科系に育てるには?」読みました。
子どもを理科系に育てるにはどうしたらいいのか?理科系に育てることが、子どもの将来の可能性を広げることになる、というようなことが書いてある本でした。
理科系にかなり偏重した本で、やや公平性が書けている本、という感じがしました。文系の人間を貶し過ぎているように思います。
「理科系の人間は、問題解決にあたって、自分に与えられた条件を生かして解決の筋道を考える態度を持つことができるが、文化系の人間は、気分や感情に任せて判断してしまう傾向がある」と、作者はそんなようなことを言っています。
また、理科系の人間は、就職がよい、ということも繰り返し言っています。
確かに、理系の考え方を持った人間は大切であるとは思いますが、この作者の意見は、ちょっと行き過ぎているようにも思いました。理系の人間が勝ち取った能力については、なるほど、と思う部分も多分にあったわけですが、コミュニケーション能力であるとか、社会全体の仕組みを良い方向に動かしていこうというのは、文系の人間が為してきたことだと思うのでした。
結論としては、いいこともたくさん書いてあるように思うけれども、
偏重して書いているせいで、素直に受け取れない。そんな気分になる本でした。
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なかまくらです。
最近は物語を書かないでも大丈夫な生活が続いています。
というのも、別に時間がないなら書かなくてもいいかな?
という心持ちと言うこと。
物語を書くのは、今の自分には実現できないことを物語の主人公に実現させようとする行動
なのだと私は解釈しているのですが、
アンナ・フロイトの提唱した防衛機制は、退行、抑圧、反動形成、分離、打ち消し、投影、取り入れ(摂取)、自己への向き換え(自虐)、逆転、昇華の10種類をあげています。
これらのうちのどれが、私の防衛機制としての物語創作のモチベーションになっていたのでしょうか。
気がかりなのは、必要がないから書かないのか、
必要なときには書けないのか、が、自分にはよく分からないこと。
大丈夫だといいんだけど。
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JRの駅のゴミ箱は改良した方がいいですね。
投入口をもっと小さくした方がいい。
スーパーの袋で持ってきて、そのままバサッと、捨てていく輩を許しちゃあいけないと思う。
どうするかって、入れにくくすれば、減ると思う。一旦袋から出して、一つずつ入れないと入らないようにしてしまえばいい。
そのゴミ処理代がどこからでているかって言うなら、
切符代からでているわけですからね。
そういう他人への迷惑を考えずに生きている人を、支えながら生きていると思うと、やんなっちゃうね。
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なかまくらです。
車を買って思うこと。
1. ガソリンの入れ方は?
2. 手入れはどうしたらいいのか?
3. 車検はどんな感じ?
4. 車の税金ってどうなってるの?
もっと、いろいろ教えてくれてもいいと思いますね。
旧態依然って感じがします。
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http://1cm3.mamagoto.com/%E6%97%A5%E3%80%85%E5%BE%92%E7%84%B6/%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%B9-%20%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%8D%E8%AA%AD%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82「ウルトラマンメビウス: アンデレスホリゾント」読みました。
なかまくらです。
「ウルトラマンメビウス: アンデレスホリゾント」読みました。
直木賞作家が描くウルトラマンの世界・・・
どんな世界だろうと思い、
書店でたまたま見つけたこの本を手に取りました。
作者の朱川さんは、TV放送版の脚本を3本手がけたそうです。
本書は、その3本+序章の1本+終幕の一本から構成されています。
主人公は宇宙人嫌いのGUYS隊員(地球防衛隊員)。
その彼が、メビウスや基地の仲間たちとの関わり合いの中で、
少しずつ変わっていく物語でした。
自身の抱えている問題は、一人で解決することは難しい。
けれども、周りに話すことのできる仲間がいれば、
なにかを少しずつでも変えていくことができるのかな? そんな気持ちになりました。
良い本でした。でも、文庫で900円はちょっと高いかな(笑)。
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