なかまくらです。
アイアンマン2 再見しましたので、書いてなかった感想でもと。
あらすじ。
トニー・スタークはアイアンマンであることを自ら公表し、
世界の平和を守るためにヒーローとして活動していた。
その結果、様々な紛争が解決され、確かに世界は平和に近づいていた。
世界中でアイアンマンのようなロボットを作ろうと模倣が繰り返されるが、
そのようなものはまったくできる様子はなかった。
その一方で、トニーは、ある検査器で数値を測る。
「血中毒素:21%」
アイアンマンの動力源であり、彼自身の命をもつないでいる
アークリアクターの部品であるパラジウムが焼け付き、彼の体を虫食んでいたのだった。
彼には時間がなかった。パラジウムに代わる物質を探したが、
そんなものは見つからなかった。
トニーは、アイアンマンのスーツを一機、ローズ中佐に譲り渡す。
さらに、スターク・インダストリーを愛するペッパーに譲り、
着々と準備をしていた。そんな中、アークリアクターを開発して、
トニーを襲う人間が現れる。
それはかつて、アークリアクターを
トニーの父とともに開発した物理学者の息子イワンであった。
イワンは、スターク・インダストリーのライバル会社に密かに匿われる。
一方トニーは、父の残したメッセージから
アークリアクターを真の完成に導くことに成功していた。
パラジウムを使わない方法をついに発見したのだ。
イワンの改造したロボットが会場でお披露目されるその時、
アイアンマンは駆けつける。
アイアンマンは、イワンと、イワンの作ったロボットと対決することになる!
というようなお話。
やー、このシリーズはね、面白いんですよ。理系心をくすぐるのがうまいし、なにより、
ロボットのギミックがガション、ガションってはまって、
ロボットスーツが完成して動くのって、もうね、素敵だ!
しかも、このトニーさんが天才なので、自分でいろいろ作っちゃう。夢あふれる!
そして、傲慢な男があるとき謙虚になる。
そのギャップが萌えですよ、これはもはや。
スターク萌えですね。
とにかく面白かったです。