なかまくらです。
「レディプレイヤー1」観てきました。
スティーブン・スピルバーグが監督を務めた最新作です。
未来の世界。
現実世界は疲弊しており、人々は、「オアシス」と呼ばれるVR世界に熱中していた。
「オアシス」は、様々なジャンルのゲームが楽しめる仮想空間であり、
ゲームの制作者で運営会社の社長であるハリデーが遺した謎が世界を熱狂させた。
3つの鍵を集めたものに、会社の経営権を引き継ぐというものであった。
ウェイド・ワッツは、スラム街に住む青年であったが、
彼もまた「オアシス」に熱中する1人であった。
彼は、ある日、世界で初めて、一つ目の鍵を手に入れるゲームの攻略法を
見いだした。
そして、ゲームは動きだし、鍵の争奪戦が始まる。
争奪戦の中で、ウェイドは現実世界の抱える大きな問題に直面していき、
現実を生きる大切さを知るのであった。
そして、「オアシス」を賭けた最終決戦が始まる!
みたいな感じのお話でした。
簡単に言いますと、エンターテイメント!
とにかく、単純! 分かりやすい! ワクワクする!
そんな映画でした。
いろんなところにいろんなキャラクターが登場していました。
あとから、wikipediaで調べましたが、とても見つけおえません。
何度も観れば、新しい発見がありそうです。
ゲームとは元来そう言うものだったはずです。そういう面白さがあります。
ストーリーは原作があるそうですが、
わりとありそうな話。
最初の「探せ!」は「ONE PIECE」だし、
何の取り柄もない普通の男の子が、ゲームの世界でヒーローになれるのは、
「ソードアート・オンライン」という感じ。
どこかで観たことのあるものを集めて作られた作品ですが、
それすらもオマージュというか、懐かしいものを観るような
安心感とともに、物語の中に入っていける。
最終決戦のメカゴジラや、ガンダムの登場は驚きとともに、
楽しかったなぁ、という印象。
贅沢を言うなら、ガンダムの駆動音はそのまま使ってほしかった。
まあ、そんなわけでオタクな私には、大変楽しい映画でした。
おわり。