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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

電磁波の発生

電磁波の発生原理はなかなか難しい。

でも、実は大体のニュアンスだと、そんなに難しくない気がする。

そして、私は残念ながら、大体のニュアンスしかわかってない。残念だなぁ。

いつか、ちゃんと勉強しようと思う、 マクスウェル方程式。


とりあえずの理解を書き残しておこうと思う。


08b5fd67.jpg











電場と磁場の間には不思議な関係があって、磁場の周りには、時計回りの電場ができて

電場の周りには反時計回りの磁場ができます。


すると、


下の図の一番左の上向きの矢印のように、上向きの電場ができたとすると、

その周りに磁場ができ、磁場ができたことによって、電場ができ、電場によって、磁場ができ・・・・が、延々と繰り返されます。

b209c280.jpg









ここで、注目してほしいのは、同じ回転の向きの電場磁場が伝わっているということです。

つまり、

260895ff.jpgこんな感じに、山が形を変えずに空間を伝わっていくというイメージです。



別に波波しながら伝わっていくわけじゃないんですよね。

で、もし、

電場が、三角関数に従って、上下が入れ替わるようなものだったとしたら(交流電流)、

da0af153.jpg
こんな感じになるわけですね。

これが電磁波です。








ところで、この説明では、最後のところで、ダイポールアンテナの説明を誤魔化していますのが、あしからず。。。



電磁波は、波ですから、

回折・干渉・屈折・反射などの性質がありますよ。



おわり。


 





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