電磁波の発生原理はなかなか難しい。
でも、実は大体のニュアンスだと、そんなに難しくない気がする。
そして、私は残念ながら、大体のニュアンスしかわかってない。残念だなぁ。
いつか、ちゃんと勉強しようと思う、 マクスウェル方程式。
とりあえずの理解を書き残しておこうと思う。
電場と磁場の間には不思議な関係があって、磁場の周りには、時計回りの
電場ができて
電場の周りには反時計回りの磁場ができます。
すると、
下の図の一番左の上向きの矢印↑のように、上向きの電場ができたとすると、
その周りに磁場ができ、磁場ができたことによって、電場ができ、電場によって、磁場ができ・・・・が、延々と繰り返されます。
ここで、注目してほしいのは、同じ回転の向きの電場・磁場が伝わっているということです。
つまり、
こんな感じに、山が形を変えずに空間を伝わっていくというイメージです。
別に波波しながら伝わっていくわけじゃないんですよね。
で、もし、
電場が、三角関数に従って、上下が入れ替わるようなものだったとしたら(交流電流)、
こんな感じになるわけですね。
これが電磁波です。
ところで、この説明では、最後のところで、ダイポールアンテナの説明を誤魔化していますのが、あしからず。。。
電磁波は、波ですから、
回折・干渉・屈折・反射などの性質がありますよ。
おわり。