1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

首絞め小説家と空飛ぶ小説家

なかまくらです。

次回作の思案中です。

「目を開けているのに行く先が暗闇なのは、本当は目を閉じてるから?」

そんなお話を書きたいと思っている私は、現在トンネルの中って感じ。

トンネルの中っていうのは何かの比喩で、本当の私はトンネルなんてものの中にはいないのに。


ーーーー


物書きには2種類いると思うんですよ。

自分のことを書く人と、他人のことを書く人。

他人のことを書く人は、人の痛みが分かる人間だと思う。

私は、他人のことなんてわからないから、私から見た他人しか書けない。

私の事しか書けない。首を絞めないと苦しいことがないと小説にならない。

苦しすぎても小説にならない。ああ、苦しい。

他人のことを書ける人をうらやましく思うかと言うと、そういう問題でもないから、

黙って自分の首を絞めて、自分を見つめる。

少ない空気に酔っ払いみたいな脳みそが働きを始めて、

自分の苦しさを見つめたときに、何かが生まれるんだろうな。空は自由に飛べないけれど。


目は開けているつもりなんだけど、

そんな物語を思いつく。

物語なのかどうかも分からない、どこかで見る風景。







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