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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

momo he no tegami

なかまくらです。

「ももへの手紙」 観てきました。




あらすじ。


小学六年生のももは、父とケンカしたまま、永遠の別れを迎えてしまう。

他界した父と過ごした東京をはなれ、母娘は小さな島に引っ越す。

そんなももの周りに奇妙な妖怪が現れる。

ももは、妖怪達の悪さに振り回されながら、毎日を過ごしていくことになるのだが・・・、

ある台風の夜、母が倒れ、ももに試練が訪れる。


みたいな感じです。

うーん。手堅い感じでした。年齢的には、小学生向け、かなぁ、という感じ。

妖怪たちは結構悪さをするわけですが、悪いことをした人が御咎めなしというのが、個人的にはなんとなくすっきりせず、妖怪たちが最後にももを助けてくれるのですが、妖怪たちが好きになれず、感情移入できず。

登場シーンとか、結構面白いところもあっただけに、ストーリー構成がいま一歩で、残念でした。

動きとか絵とかも良かったのですが、


そもそも、この映画を観に行ったきっかけは、監督が、「人狼」の人だったからで、

まあ、原作者が違うので、そういうのものなのかもしれませんが、もうちょっと毒があってもよかったな、と思いました。


おわり。





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