なかまくらです。
『キャプテンハーロック』観ました。
実は知らなかったのですが、フルCGだった作品。
実写だと思ってました・・・^^!
だって、役者がさぁ、小栗旬、三浦春馬みたいな、役者として活躍してる人たちだったから。
で、まあ、CGだったわけですが、CG発達してんなぁ!
というのが、最初の感想。
こんなレベルまで来てるんですねぇ、人間の造形、一昔前、それこそ、
ファイナルファンタジーをCGで映画化とかした時は、一秒間に3000万円だっけ?
総製作費157億円と言われたあの頃から10年以上たつわけですね。
FF7のアドベントチルドレンもなかなかのCGでしたが、そこからもまた進んできたわけですね。
というわけで、
あらすじ。
かつて地球を離れた人類は、やがてその勢いを失い、
銀河中に広がった人類は、地球を目指した。
しかし、その膨れ上がった人口を受け入れることなど到底できなかった。
そのため、地球上空ではカム・ホーム戦争と呼ばれる戦争が巻き起こった。
その窮地にガイア・サンクションと呼ばれる宗教組織が現れる。
地球を聖地とし、何人たりともそこに住まうことは許されぬ。
この地球防衛の任に就いたのが、若き日のハーロックであった。
時は流れて。
ガイア・サンクションに反旗を翻す男がいた。髑髏ヘッドの海賊船。
ダークマターエンジンを搭載した宇宙戦艦。キャプテンハーロックの船であった。
その戦艦がある星に舞い降りる。追加の人員を一人募集するという。
ヤマと名乗った青年は船に乗り込む。
次元振動爆弾を仕掛け、地球が豊かであった頃を取り戻すという目的をヤマは知る。
ヤマはそして、自分の任務のために活動を開始するのであった。
みたいな感じ。
とにかく映像がすごい!
いつか宇宙で撮影するのが当たり前になったとしても、こんな風にはきっと撮れない。
だからこそのアニメなわけですよね。
かっこいい!
ちょっとガンダムっぽい、ビームその他の描写。
それも込々で楽しめました。
ただ、ドラマはあまり期待しないほうが・・・笑
なんとなく、薄っぺらい印象を受けてしまいました。
派手さに誤魔化されてるかんがたっぷりありました。
というわけで、
CGはすごいが、話がもうひとつ、という感想でした。
☆2つ。