なかまくらです。
ひと月ほど前ですが、アイアンマン3を観ました。
あらすじ
アイアンマンとして活躍するメカニックにして社長のトニー・スタークは、
不安神経症に悩まされ、眠れない日々を過ごしていた。
スーツに依存し、力を求め、次々とスーツを作っていた。
この物語は、ちょうど42が完成する頃のことだった。
かつてトニーに技術協力を求めてきた人物はたくさんいたが、
トニーはその傲慢な性格で相手にしようとはしなかった。
その頃、アメリカでは、マンダリンと言う名の中東系の組織によるテロが話題となっていた。
トニーは気心の知れた部下である警備部長が爆破テロに巻き込まれたことから、
マンダリンに宣戦布告をする。しかし、トニーの自宅はミサイルによる攻撃を受け、
からくも恋人ペッパーを救いだし、自分も脱出するものの、アイアンマンのスーツはボロボロになり、
トニー自身も遠く離れた地に飛ばされてしまう。そこは、初めの爆発があった場所であった。
トニーは、スーツなしではとても戦えないと嘆くが、
子どもは言う。「スーツがないなら、新しいのを作ればいいじゃない。エンジニアでしょ?」
現地の子どもに救われたトニーは敵の情報を集めることにする。
再生医療の革新的な技術としてシンクタンクに提供された技術は、
適合すれば失われた手足さえも再生する驚異的な能力及び、常人にない身体能力を獲得することができた。しかし、適合しなければ爆発してしまう。
トニーは敵の居城に乗り込む。マンダリン、そして、その裏で糸を引くものに。
敵はアイアン・パトリオットを奪取し、大統領を公開処刑しようとしていた。
そこに現れるトニー・スターク、とローディ刑事。
ピンチに表れる大量のアイアンメン。オートマティック制御で飛んできたのだ。
エクストリミスの兵士たちと戦闘になる。
トニーは親玉と一騎打ち! 勝つ!
アイアンメンは残らず爆発させる。終わりにするのだ。
エクストリミス化されてしまった秘書のポッツさんは、トニーの研究によって元に戻る。
トニーの胸のリアクターも手術によって金属片と一緒に取り除かれる。
これで終わり。
という、潔い幕切れでした。
ところが、エンドロールの後、
”アイアンマンは帰ってくる”の文字(笑)。
えええ、これでどうやって帰ってくるんだよ(笑)。
すごいすっきり終わってくれたのに。
とにかく、メカ好きとしては、見逃せない映画でした、アイアンマンシリーズ。
AIのジャーヴィスとの掛け合いはコミカルで、楽しい!
メカはなかなかに無骨なとこもあってカッコイイ! そしてやっぱり赤だよね。
トニーはイケメン。
3は、人間として弱さを見せるトニーの姿が印象的でした。
それでも、励まされ、戦えるのだ。
私も勇気をもらったような、そんな気持ちになりました。