これはひどい(笑
なかまくらです。
「斬撃 -ZANGEKI-」見ました。
スティーブン=セガールが、ゾンビを日本刀で切りまくる、という映画。
このコロナウイルスが蔓延する中、
ゾンビになるウイルスに決して屈しないセガールさんの雄姿を見て、
なんらかの安堵感を得ようというネタのつもりで見たのですが、
完全にネタ映画でした。
セガール率いるゾンビハンターたちが病院に取り残された生存者を助けに行くが、
どんどん生存者たちが死んでいく。
やっと合流して、今度は出口を目指すことに。
狩りを続けるセガール達だったが、ハンター達も次第にゾンビにやられていく。
最後は、民間人3人とセガールが脱出。
病院は爆撃で、ゾンビは一掃しましたとさ、という映画でした。
ハンター死にすぎやん。もっと強くていいでしょ。
この病院がそんな歴戦の勇者でもバタバタやられちゃうほどの難所?なのかが不明でした。
セガールさんの安心感。セガールさんは、強かったです。
この人だけ、一回ゲーム全クリして、敵の出現ポイントとかすべてわかったうえで
行動しているだろう、という強さ。
もう、この人だけでいいんじゃないかっていう、そこのところはいつもの
セガールさんで安心しました。
ただ、もうちょっと仲間、助けましょう。
あと、登場人物の成長とかそういう要素がなく、ただただ数が減っていく、
という物足りなさを感じる映画でした。ネタとして見る場合以外にはおススメしませんね~。