なかまくらです。
生活、総括です。
今年の4月から大学院生になりました。
前期は、コア科目なる大学院の必修授業にてんやわんや。
高校の講師もありまして、はじめての授業。はじめての試験。はじめての成績入力。
教師という職業の難しさを感じるとともに、教育というものについてよく分からなくなったりしました。
先輩教員の方々の生活指導に感嘆したり、同期の先生方と切磋琢磨したりしている間に風のように日々は通り過ぎ、
気がつけば何かが麻痺したように、よく分からなくなっていました。今でも実のところ、よく分かってない。
その中で教員採用試験も受けましたが、惨敗。1次試験すら通らないという体たらく。
教育者になりたい。子どもが成長する瞬間というのが私は好きです。
あっ! わかった! というときの、驚きと、なんだ、簡単じゃんっていう笑顔が好きです。
だから、先生になりたいんだよな。
だけど、それだけじゃあ、先生は勤まらないみたい。
先生は生徒にとって、きっと口うるさい存在です。
やれ、掃除をしろだの、やれ、宿題は出したのか、だの、遅刻はするな、行事にはちゃんと参加しろ、進路はどうするんだ、だのだの。
でも、同時に、学校では大きな存在です。先生に認められたらうれしいはずです。
認めてやりたい。見留めてやりたい。
悪いことをしたら、ちゃんと反省させたりすること。そういう指導がちゃんとできるようになって初めて教師ですと胸が張れる気がします。
長くなるので、このへんでこの話はおしまい(^~^)
大学院生としては、11月に中間発表があったり、講義自体もだいぶ難しくててこずったりしている間に過ぎてしまって、自分の中でも不完全燃焼。もっと研究しなくちゃ。自分からやらなくちゃ、なにも起こらないのだ。
サークルを引退したために、交友関係がぐぐっと減って、一日誰とも出会わない日が結構あったりして、精神的にちょっとしんどい時期があったりと、する中で、水泳のバイトの交友関係とか、学部のときの友人との関係が私をよく支えてくれました。ご飯などにも行ってみたりね。演劇はよく見に行って、芝居もしたくなったけど、それはもう終わった話。
まあ、こんな年末、まだばたばたしていますが、でも、もうすぐ終わりです。
来年が始まります。来年もよろしくお願いしますね。
おわり