なかまくらです。
最近、一編の小説を通勤電車でちまちまと書いていますが、
完成するのかはなぞ。
大体において、ちまちま書くのは性に合わないみたいで、
がっと書いたほうがいい。音楽が途切れたら再開するときにちょっと音程が違う。
リズムよくかいてしまいたい。
この設定は好きで、なんとか仕上げたいけれども、
風呂敷は大きくてたたむのは大変。畳んで月まで届くような、
そんな物語になったらいいのに。
やらなければならないことは、
人の対立や和解。それから納得。
私の物語はいつだって内向的で、
一般的な社会問題を取り扱おうなんて、百年は早い。
そんなのは誰かがやってくれればいい。
私はそんな性格じゃないから、じめじめとしたぢくぢくとした、
そういう物語をかいたらいい。
最近はそう思って鉛筆をけずっています。
まだまだ、書くんだよ。つづくんだ、この物語はさ。