なかまくらです。
「Steins;Gate(シュタインズゲート)」を一気に全話観ていました。
久々の2連休があり、現在放送中の「シュタインズゲートゼロ」が面白いこともあり、
これは、久し振りにおさらいしておこう!(7年ぶりだし)
シュタインズゲートゼロをもっと楽しめるように、準備をしよう!
というわけで、観たのでした。
(劇場版も昔観てた:
Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ 観ました。)
どんな話か。
岡部倫太郎が借りている部屋(未来ガジェット研究所と呼んでいる)で、
偶然にも過去にメールを送ることの出来る装置が生まれてしまう。
そして、偶然にも天才科学者・牧瀬紅莉栖の死をメールで過去に送ってしまう。
これにより世界線が変わり、牧瀬紅莉栖が生きている世界へ変わる。
ところが、岡部だけがその両方の事実についての記憶を保持しており、
周囲の人物は誰も世界線が変わる前の記憶をもっていない。
それから、過去へとメールを送る実験を繰り返し、友人達の望みがひとつひとつ叶い、
幸せになっていく。牧瀬とダル(橋田)の研究により、
メールによる断片的な情報だけではなく、記憶を過去に送る装置を開発していた。
そんな中で、事件は起こる。
未来ガジェット研究所にCERNのエージェントが乗り込んできて、
岡部の幼なじみのまゆりが殺害され、岡部、牧瀬、橋田の3人は、誘拐される。
そして、世界はCERNによって支配される・・・そんな未来が来る世界。
岡部は2日前に出来たばかりの装置を初めて使って、記憶を過去へと送る。
まゆりが殺される未来を変えるために。
**ここ(13話)からが地獄**
岡部はまゆりが殺される未来を変えるために、逃げてみたり、立ち向かってみたり、
やれるだけのことをしてみる。ところが、まゆりはどうあっても死んでしまう。
挙げ句の果てに心臓発作で・・・それは運命のように思えた。
牧瀬に相談したところから、事態は好転していく。
過去へと送るメールをひとつ取り消すたびに、まゆりが死ぬ未来は、
1日ずつ伸びていったのだ。
すべてのメールを取り消したとき、まゆりはきっと救われるのだ。
しかし、あとひとつ、となったときに、岡部は気付いてしまう。
最後のメールを取り消せば・・・最初の世界線に戻れば、どうなるか、
岡部は気付いてしまう。
「まゆりを救えば、かわりにお前が死んでしまう」
岡部はどうすればいいのかわからなくなってしまう。
「おれは、お前を助けられない・・・」
苦渋の決断の末に選んだ未来。
**ここ(22話)から奇跡の展開!**
タイムマシンで未来からやってきた人物によって、未来の自分からメッセージが届く。
15年後の未来からのメールによって、決して同時に実現するはずのない未来が
同時に実現する世界線・・・「シュタインズゲート」(特に意味はない)へと繋がる
裏技を。「最初のお前を騙せ、世界を騙せ」
エル・プサイ・コングルゥ・・・(特に意味はない)。
勇気づけられた岡部は、最後の大勝負に出る!
CERNによる管理社会になる世界でもなく、第三次世界大戦の起こる世界でもない世界へ
そのために、事実を変えずに、結果を変えるという無謀なミッションに岡部は挑むのだった。
**
改めて観ましたが、半端なく面白い!
いくら言葉を重ねても、この面白さはぶっちゃけ伝わらないと思うんですよね。
是非、時間があったら観てみてください。
そして、13話までは切らないでいただきたい^^!
私の人生に残る好きなアニメ・・・というものを最近考えることがあります。
なんだろうな。
なんとなく挙げてみると、
「天元突破グレンラガン」
「シュタインズゲート」
「ノーゲーム・ノーライフ」
「
ソードアートオンライン」
「不思議の海のナディア」
「
SHIROBAKO」
「
響け!ユーフォニアム」
「
新世界より」
「紅の豚」
「プラネテス」
他にも、いろいろある気がするなぁ、と思うんですが、思いつかないんですよね。
何があるかな??