なかまくらです。
夜ノヤッターマン 第12夜「夜明け」(最終回)観ました。
ニコニコ動画にて、有料動画を最後まで追いかけたのは、初めてでした^^;
でも、よかったなぁ。面白いアニメでした。
あらすじ。
ヤッターキングダムを支配していたのはドクロベェであった。
この真実を人々に伝え、ドクロベェを倒すことを誓うドロンボー一味。
けれども、悪役として名の通ってきたドロンボー一味の話にだれも耳を傾けない。
人々が必要としているのはヤッターマン。ガっちゃんは気付いていた。
ガっちゃんは、そして、アルエットは、ヤッターマンに扮して、
真実を伝えることを決意する。
「悲しいことがあってもいいこともあるって、みんなに伝えよう」
「心に希望を、夢に光を・・・」
それを聞いているドロンジョ。
ああ、悪者になるのかな・・・泣いた赤鬼になるのかな・・・。
ドロンジョは、アルエットと約束します。
「うつむいた人たちが、前を向いて歩きだせるような、そんな夜明けを」
別れを告げて、決戦に臨みます・・・。
ヤッターマン!
「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」
最終決戦です。ドクロベェ、巨大化!
熱いラストの戦闘です。
そして、そのまま会うことなく、お別れ。
もう、会わないのですよね。
「いい女は、振り向かないものだから」
初代のドロンジョ様の言葉なんですね。
そして、ドロンボー一味は、もとの住まいに戻り、
おしまいです。
うん。
最後、ガっちゃんとアルエットがヤッターマンになりましたが、
結局、彼らがヤッターマンの末裔なのかどうかは、分からないままでした。
でも、夜明けをもたらしてくれる存在、それがヤッターマンなんですよ、きっと。
それでいいんです。
ラストのドクロベェとの戦闘シーンは良かったですねぇ。
OP曲がかかって、最高に盛り上がりました。
初めに、ドロンボーが会ったふたりは、ヤッターキングダムで苦しみに耐えている
大勢の国民の中のふたりでしかなかったのです。
けれども、ドロンジョに出会って、希望をもらって、
共に旅をして、少しずつ強くなって・・・・
そして、ヤッターマンとして戦うことを決意するのです。
この物語の中で、彼らはヤッターマンになることができたのです。
それを思い、感動が押し寄せてきました。
革命を起こした後は、たいてい大変ですよね・・・
けれども、きっと彼らなら大丈夫。
そう思うし、そう信じたい。
本当に、良かった!
これで、おわり。