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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

夜ノヤッターマン 第12夜「夜明け」観ました。

なかまくらです。

夜ノヤッターマン 第12夜「夜明け」(最終回)観ました。

ニコニコ動画にて、有料動画を最後まで追いかけたのは、初めてでした^^;

でも、よかったなぁ。面白いアニメでした。


あらすじ。

ヤッターキングダムを支配していたのはドクロベェであった。

この真実を人々に伝え、ドクロベェを倒すことを誓うドロンボー一味。

けれども、悪役として名の通ってきたドロンボー一味の話にだれも耳を傾けない。

人々が必要としているのはヤッターマン。ガっちゃんは気付いていた。

ガっちゃんは、そして、アルエットは、ヤッターマンに扮して、

真実を伝えることを決意する。
「悲しいことがあってもいいこともあるって、みんなに伝えよう」
「心に希望を、夢に光を・・・」


それを聞いているドロンジョ。



ああ、悪者になるのかな・・・泣いた赤鬼になるのかな・・・。
ドロンジョは、アルエットと約束します。
「うつむいた人たちが、前を向いて歩きだせるような、そんな夜明けを」




別れを告げて、決戦に臨みます・・・。

ヤッターマン!
「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」


最終決戦です。ドクロベェ、巨大化!

       
熱いラストの戦闘です。

そして、そのまま会うことなく、お別れ。


もう、会わないのですよね。
「いい女は、振り向かないものだから」


初代のドロンジョ様の言葉なんですね。

そして、ドロンボー一味は、もとの住まいに戻り、

おしまいです。


うん。

最後、ガっちゃんとアルエットがヤッターマンになりましたが、

結局、彼らがヤッターマンの末裔なのかどうかは、分からないままでした。

でも、夜明けをもたらしてくれる存在、それがヤッターマンなんですよ、きっと。

それでいいんです。

ラストのドクロベェとの戦闘シーンは良かったですねぇ。

OP曲がかかって、最高に盛り上がりました。

初めに、ドロンボーが会ったふたりは、ヤッターキングダムで苦しみに耐えている

大勢の国民の中のふたりでしかなかったのです。

けれども、ドロンジョに出会って、希望をもらって、

共に旅をして、少しずつ強くなって・・・・

そして、ヤッターマンとして戦うことを決意するのです。

この物語の中で、彼らはヤッターマンになることができたのです。

それを思い、感動が押し寄せてきました。

革命を起こした後は、たいてい大変ですよね・・・

けれども、きっと彼らなら大丈夫。

そう思うし、そう信じたい。

本当に、良かった!

これで、おわり。





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