1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

水泳的人生の選択

自分の行く先が見え無さ過ぎて、どこを歩いているのかわからないけれど、

遠くの方は確かに見えていてそこを目指していることは分かる。

あまりに不安すぎ て、ニヤニヤしてしまう。

もう少しすると、お腹が痛くなってきて、

いざ飛び込んじゃえば、もう、無我夢中に頑張ることも知っている。

水泳と同じだ。

 

いろんな人に相談してみる。

いろんな人と知りあえている私は幸せだ。

簡単にまとめると、今悩んでいる2校は、それぞれ

理科の面白さを伝えるか、生活指導をするかになりそう。

自分が何をしたいのか、よく考えてみる。今日が日曜日でよかった。

明日にはどちらかに決めて連絡しようと思います。

ま、

通るかはわからないんですけどね(笑






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総合科学の世界への招待

なかまくらです。

カテゴリーを悩んだ末に、「科学」カテゴリーに入れることにしました、この記事です。

私は総合科学というフレーズに憧れて総合科学部に入学したクチですが、

そこは待っていれば総合科学を学べるような場ではありませんでした。

私が教えてもらわなければならなかったことは、積極的なコミュニケーションであったのではないかと

思うくらいです。

今日は、元飛翔の編集をしていた先輩と大学院卒業祝いに一緒にご飯を食べに行きました。

言語学専攻の先輩と、社会学系の先輩と、物理の私。

この先輩方ですが、かなりすごいお方々なのです。

私は、この方々に影響されて今の私になっているといっても過言ではないかもしれません。

総合科学ってやつに執着しだしたのも、思い返してみればこの頃かもしれません。

さて。私は割といろんなことを知ってるね、と言われたりするほうですが、

この方々は、私の知らないところで、本当に多くのことを知ってらっしゃって、

非常に面白いお話が繰り広げられました(祝いの会だったことは、あれーまーふふふ。

異分野の人が集まって話して、こうして交わした会話が実に総合科学的でした。

 

その一部を書き記しておこうと思うのです。

 

まず、12進数の話が面白かった。

人間の指が12本あったとしたら、きっと12進数が発達していただろう。

12進数では、10に相当する数が、1、2、3、4、6で割れるのです。これは便利なのではないか。

12進数とは案外いろんなところに使われている。鉛筆は1ダースだし、1年は12ヶ月。干支も時間も12。

もし、片方の手に指が6ぽんずつ、両手に12本の指がある生物の文明は、人間の文明とどう違うだろうか?

文字の書き方はどうなるだろう? ペンの持ち方は?

アルファベットの文字の数は、どうなるだろう?

 

オリジナリティーの話。

企業で営業をするとして、オリジナリティーがないと辛いだろう。売れる方法を持つ人がいるとして、

それが同じ方法であるならば、競争相手は限りなく多い。そこでいかにオリジナリティーを見せられるかが

重要ではないか?

オリジナリティーというのは、範囲の規定が大事で、誰まで見せるかによってそれがオリジナリティーと認められるかパクリだと言われるかは異なる。

つまり、低いレベルでは新しいね、と言われるが、少しレベルが上がると真似っこだね、と言われ、さらにレベルが上がると、此処の違いが新しいね、となるのだ、オリジナリティーというやつの構造は。

オリジナリティーと言えば、物語の盛り上がりの起伏曲線を描いて物語を大別したら面白そうだ。

物語の原型は、ギリシャ神話に集約されるのではないか。挫折からの成功などの話もある。

ギリシャ神話自体も、ジャンプのように読者を楽しませるために、どんどん拡がって行ったんじゃないか?笑

日本の物語のオリジナリティーはやはり、中国からきているだろう。

三国志では、強い奴らから逃げ回っていたら、強い奴が勝手に同士討ちをしたりする。

そういうところが面白い。劉備という強い武将は、さんざん転々とした結果、最後には王様になる。

水泳の指導でも、オリジナリティーというやつが重要だと思う。

指導方法を試行錯誤して、最適な指導方法を取捨選択するものなのだ。

しかし、究極的には同じ泳ぎになっていくように見える。

指導者のオリジナリティーとはなんだろうか?

人間性?

 

おわり。






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住めば都、移ればふるさと。

へやががらんと。

6年もいた部屋。

たった8畳とちょっと。

模様替えもしました。

どんなだったかな・・・?

ものがなくなると、

もう思い出せなくなってきた。






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修論発表会

修論発表会も終わりまして、いよいよ、

大学生ももうすぐ終わりって感じに。

やり残している研究関連の事も片付けなくちゃね。立つ鳥跡を濁さずの精神で。

修論発表会ですが、発表は割とうまくできたかな、という感じでした。

そのあとにあった審査は、ぼろぼろ。

スポンジをぎゅーっと押しつぶすくらいに、スカスカなのがばれてしまいますね、私の修論。

こんなんだけど、卒業しようとか思っています。うーーん。^^;

先生に言われた言葉は、

「面白く話して聞かせる必要はないのだ」ということ。

「自分の言ったことが矛盾したら終わりだから、もっとよく考えてから丁寧に話しなさい」ということ。

ふたつめは、教育実習の時にも言われたことでした。

「お前は、ちゃんというべきポイント確かに言っているが、言葉が多すぎて埋もれてしまう」

そう、そうなのです。私の悪いところはおしゃべりなところ。

百も二百も言葉を重ねる癖に、ぽつりと言った一つの言葉にあっという間にひれ伏してしまう。

そんな言葉を使える人間になりたい、と思いました。

 

もうひとつ。「面白く話して聞かせる必要はないのだ」ということ。

これは、聞いた時には、「ええーっ」と思ってしまったのでした。

なぜなら、面白くなかったら聞いてもらえないから。ほら、これ、面白そうでしょ?

っていうのって大事。つかみって大事。

だけど、おそらく、単純に「笑い」じゃないってこと。

「笑われたらやばいと思え」とも言われました。

教師の話に戻りますが、内容が面白くて、

面白く話しているつもりがなくても面白くて聞いちゃう授業ができるとしたら・・・?

面白い話をするときに大事なのは、自分が笑わないことなのだそうです。

難しい。けれど、やりたいと思ったし、なんとかしたい。

 

修士での研究生活の間には、「学卒で早く現場に出ればよかった」と思ったこと
もありましたが、

今は、修士で学んだこと、また至らなかったことをこれからの人生で生かしてい
きたいと思っております。

 

おわり。






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無理のバロメーター

なかまくらです。

あー、やばいなって、いうのは、人間分かるようになっているらしく。

 

痛いとか、熱いとか、寒いとか、

分からないと危ないのですよね。

予兆があって、それで、回避行動をとらなくちゃいけない。

オンオフじゃいけないんだ。ヒトはアナログ的にあらなくちゃあ。

ストレスがたまったりすると、

左の胸の辺りがキリキリします。肺? 心臓?

心臓って案外真ん中にあるんですよね。イラストだとよく左に描かれますけども。

キリキリしたら、ああ、やばいのか私、って。

でも、こんなもんで無理とか言っちゃうと、

いつの間にこんなに弱くなったのだろ~う♪ って、鬼塚ちひろの曲が流れて、

それから、

強くならなくちゃって。

強くなったらますます、内側は弱くなっちゃったりしてキリキリと痛みそうだけど。






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