1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

プランクトンの踊り場(録画)を観ました。

なかまくらです。

イキウメ「プランクトンの踊り場」の録画を観ました。

TV放映されたやつです。

あらすじ。

とある飲食店はオープンの間際、コックの気が狂って開店できずにいた。
話によると、ドッペルゲンガーにあったらしい。

あるお金持ちの娘は実家に帰ってきていた。
夫が貯金を使い込んでキャバクラに通っていたのを知って、離婚を決意していた。
ところが謝りに来た夫の様子が何かおかしい。今どうしてここにいるのかが分からないという。

お金持ちの息子(兄)は、喫茶店が思い込みを現実に顕現させるのではないかという仮説を立て、
それを証明する。つまり、喫茶店を介して、夫2は生み出されてしまったのだ。

一方、生み出された夫2の影響で、一部の記憶を失った夫1のほうは、妻の実家に会いに来るという。

ふたりが出会えば、同じ時間に別の場所にいたという事実が夫の精神に支障をきたしてしまう、

と考えた金持ちの息子(兄)は、夫2の記憶を、「分裂直後」(夫2′)と「分裂してから数日が経ったもの」(夫3)に分け、夫1と夫2′を出会わせて合体させることを考え、実行する。

残された夫3をどうするのか・・・。

これを処分しなければならない。

金持ちの息子(兄)は包丁を持つが、金持ちの娘(妹)がとめる。

「これは私の記憶から生まれたものだから、、私が忘れれば消えてなくなるよ。」

「忘れられるのか?」と問う兄に、

「忘れなきゃ。こんなにでっかい荷物」と妹は笑った。


というお話でした。

いやあ、面白かったです。イキウメさんのお芝居は面白い。

パズルみたいに情報が増えていって、起こっている出来事が複雑になっていきます。

その出来事は登場人物たちによる合理的な判断が繰り返されて発展していく。

ところが、最後の最後にちょっと待って、とストップがかかる。それを合理的な判断で処理していいの?

そういうときに、なんかうまく言えないけど、人間ってそうじゃないっていう、

そういう核心の部分に触れて、観客は触れられて、かきまぜられるような、

そんな感覚を味わえました。

舞台は、椅子とか机とかが少しばかりおいてあるシンプルな舞台でしたが、

後ろの壁が回転して、舞台を分ける役割を果たしていました。

なんかすごかった。

おわり。


記事作成にあたって観たページ:http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0511235923.html





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ドラゴンボールZ 神と神 観ました。




なかまくらです。

4月1日。映画デーに、

観てきましたよ、ドラゴンボールZ 神と神。

実は初のドラゴンボール劇場デビュー・・・と思っていたのですが、

「最強への道」を観ていた気がする。

まあ、いいや。あらすじ。


破壊神ビルス様は、夢の中でスーパーサイヤ人ゴッドなるものと戦い、

宇宙最強である自分が苦戦するという体験をする。

ビルス様は是非ともそのスーパーサイヤ人ゴッドと戦いたいと考え、

北の界王が住む星で悟空と戦ってみる。

ところが、最強のスーパーサイヤ人であるスーパーサイヤ人3の悟空が、

あっという間にやられてしまう。

ビルス様は、スーパーサイヤ人ゴッドを探しにサイヤ人の生き残りの住む地球へ向かう。

地球ではブルマの誕生日パーティーが開かれていた。

そこにはファンには実に懐かしい面々が。そのときベジータの元に界王様からメッセージが届く。

ビルス様がやってくるという。ベジータはかつて自分の父がなすすべもなくビルス様にやられた姿を思い出す。

何とか怒らせまいと頑張るベジータ(笑)。

が、ビルス様、プリンを食べ損ねて怒る。地球を破壊して帰るという。

なんとか防ごうとする面々は一瞬で蹴散らされる。

ブルマに及んだ被害にベジータは激昂。ビルス様に一矢報いるも、かなわず。

そこに悟空登場。ドラゴンボールで、スーパーサイヤ人ゴッドになる方法を聞く。

悟空がスーパーサイヤ人ゴッドになる。しかし、悟空はなにやら不満そうであった。

悟空は自身の力でなれなかったこと、しかしなってしまったことに不満であった。

ビルス様と手合わせをし、悟空のスーパーサイヤ人ゴッドはいつの間にか解けてしまっていた。

ビルス様は地球を少しだけ破壊し、今度はもっとちゃんと破壊するぞ、と言って帰っていきましたとさ。


と言うお話でした。

ちょっとワイワイするパートの比重が多めの作品でした。

でも、思い返してみると、だいたい最初はわいわいやってて、

なんか事件があって、というパターンでいつも通りだったのかも?

とも思いました。まあ結構面白く見れました。

子ども世代とおっさん(おにいさん)世代がいて、子どもたちは

「ビルス様超強ぇえ・・・」とか言っていて、なんか実に楽しんでいたみたいです。


戦闘シーンは少なかったけれどもなかなかスピード感もあってよかったです。

あとは、やっぱりなんとも懐かしい感じでした~。


おわり。





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ルール

ほんまかいな・・・。これまでの世界記録をなんだと思っているのか。


url:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130402-00000034-jij-spo


ドルフィンキック制限緩和へ=平泳ぎの規則改定検討―国際水連

時事通信 4月2日(火)10時52分配信

 国際水泳連盟が平泳ぎのドルフィンキックについて、スタート後に潜水できる15メートルの間に何度でも行えるようルール変更を検討していることが2日、分かった。7月の国際水連総会で提案される予定で、過半数の賛成を得れば承認され、来季から導入される。
 両足をそろえて足の甲で下方に打つドルフィンキックは、現行ルールではスタート後に1回、ターン後も各1回に限って認められている。







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抵抗と浮揚

と、いうタイトルの物語を書きたいと思っていて、
まだ、一行も書いてない。
仲の良い登場人物がいないし、どこから書き始めようかと言う感じ。
書きだしちゃえばいいのに、と昔の私は言うのでしょうが、
むかしよか、失敗が怖くなってる・・・。
時間が結果として無駄になることを恐れている。
結果論で創作活動なんてできないですよね、プロじゃないんだから。
どこかそういうところで、意識改革がひつようなんだろーなー。





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好きが減って、嫌いが増えた

なかまくらです。

大きくなったせいなのか、最近特にそう感じます。

興味の幅が狭い、というのはたぶん正確ではなくて、

昔は自分の全部が自分の思い通りにならなかったことが大きいのだと思います。

学校行事で芸術鑑賞があれば、興味もなかった演劇を観た。

そうしたら、演劇なんてものに出会っちゃって、夢中になっちゃったりする。

大人になると、

にんじんがきらいでも食べなさいと言ってくれる人がいなくなっちゃうんだ。

気を付けないと。

演劇もそうなのかも。

最近、おもしろくないな~というお芝居にばかり出会うけれども、

自分の側で本を読むなりして、教養を広げて興味を持ってみてみれば、

それは本当に輝いて見えるんじゃないかって、そんな気もするのです。


おわり。





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