1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

チョークホルダーいいよね

なかまくらです。

手首が、↓(これ)なんで、



少しでも負担を減らそうと、

チョークホルダーを買ってみたわけです。

↓(じゃーん)



うん。

なかなかいいものです。

シンワのチョークホルダー。

ひっこんで書きにくいかなぁって、思いましたが、

全然そんな心配はなし。

ちょっとキイキイ言うので、書き方には気を付けないといけない様子。

どこがキイキイ言ってるのかはよく分からない。

持ち方は、お尻の部分を掌のほうに収めて書くと居心地がいい感じです。

ちょっと最初は慣れが必要でしたが、

もう今ではすっかり必需品です。





拍手[0回]

物語の装置としての象徴

なかまくらです。

私の最近の作品を振り返ってみると、

象徴に頼りすぎている感がありますね。

象徴で、一本の物語を何とかしようとしている。

ある行動を神に例えたり、ロボット、宇宙人などなどにたとえようとする。

やめにしないか? 少なくとも逆にしないか?

物語の一部として出さないならば、

それはワンアイディアから逃れようのない物語。

冒頭にそれを持ってきてしまった時点で、

それが最大の物語の大きさと定義されてしまう窮屈な物語。

逆にしないか?

物語の中に象徴として出てくるようにすれば、

その外側に物語の世界は広がっていくのだ。

そういう風に物語を構成して、

想像力でどこまでも広がっていく物語にするのもまたいい。

ただ、茫洋な物語はダメだ。

ちゃんと伝えることを塔のように突き立てて、

その外側は広がっていて、どこからでも目指せるような、

そんな物語がいい。





拍手[1回]

ぶつり君をさがせ

板書の中に出てくるキャラクターを思案中。

観測者Aとか、そういうのね。



なんかいいキャラいないかなぁ。

ポイントは、

・ シンプルな線で構成されていて、

・ 簡単に描ける。

・ それでいて、ちょっとかわいい。

これですよ。








拍手[1回]

パスワード

合言葉を考えている。





拍手[0回]

山本二三展

なかまくらです。

山本二三(にぞう)展に行ってまいりました。

@静岡市立美術館。




山本二三といえば、未来少年コナンや、火垂るの墓のアニメ

で背景美術を担当したことで有名な方です。

他にも、もののけ姫のシシ神の森や、時をかける少女の背景なんかもこの方です。

さて。

まあ、山本二三 氏の作品展みたいな感じでした。

圧倒的な書き込み量には驚かされました。

そんなところまで書いてんの!?

ってぐらい、

ごまかしがない。

スクリーンの大画面に映るわけですから、

引き延ばされた絵になっても、全然安っぽくならない緻密さが欲しいんですね。

それからまじまじと見ると、

本当に、現実をうまくとらえているなぁって(当たり前だ)、思いました。

でも、それは、絵画の先に写真があるというわけではなくて、

あくまでアニメの世界だとわかるリアリティと言うか、

そういうものがあるんですよね。

なんだか、良かったなぁという感じでした。

それにしても、いろんな風景を取材したり、資料を集めてやっているんだなって、

ことも分かりまして、

やっぱり何かを生み出すには、それだけいろんなことを

知っていなくちゃあならないんだなぁって、

改めて思ったなかまくらなのでした。

おわり。





拍手[0回]