なかまくらです。
「アントマン」観てきました。
盗みをし、捕まった男・スコットは、妻も娘とも離れ離れとなった。
刑務所から出ると、仕事はなく、妻は再婚しようとしていた。
そんなスコットは、ピム博士に監視されていた。
スコットは、ある元CEOの屋敷に盗みに入り(入らされ)、スーツを手にした。
スーツを着たスコットは、なんと、身体が縮んでしまったのだ!
それは、ピム博士の狙い通りであった。
かつて、小さくなるスーツを発明したピム博士であったが、
その存在を世間に公開することはなかった。その危険性を感じていたからであった。
しかし、ピム博士の弟子ダレンは、それを”イエロージャケット”という名の兵器として
公開しようとする。兵器が完成する前に、
ピム博士はスコットを使ってデータごと破壊することを頼むのだった。
そんなお話でした。
ん~~、娘さんのためとか、そういうところが、かなりザックリした感じの動機で
進んだ印象でした。まあ、主人公もなんかノリで生きてる感じがしたので、
そんなもんでいいのかもしれませんが。
小さいヒーローということでしたが、自由自在に大きくなったり小さくなったり
しながら戦う戦闘シーンはなかなか面白かったです。
SFとしての話としては、原子間の距離を変えて、物体を縮小化するというアイディア
は面白いですね~。そして、縮小化することで、たぶん原子間力が強くなり、
物質の強度が上がる。小さくなるとたいてい、踏みつぶされたりするのに弱いですが、
ちゃんとその分丈夫になっているというのは、面白い。
なかなかアクションが面白い映画でした。
おわり。