なかまくらです。
「寄生獣」観ました。
あらすじ。
人間に寄生する生物が突如、現れた。
その生物は、人間の脳を乗っ取り、人間を人間を食べる怪物へと変貌させる。
その生物は好戦的なものが多く、その生物は高い身体能力を持つ。
その生物は、生殖によって遺伝子を残すことができない。
その生物が、とある高校生の元にも襲いかかってくる。
ところが、その生物は、高校生の予想外の反撃にあい、
脳を乗っ取ることができず、失敗に終わる。
その結果として、その高校生の右腕だけを乗っ取ることになった。
それから、高校生と、寄生生物「ミギー」は、
ミギー自身のことを知るために。あるいは、襲いかかってくる仲間から、
生き延びるために戦うことになる。
そして、命を落としかける。
その中で、最愛の人を失い、恋心をもっている同級生を傷つけるも、
寄生生物の様な、冷酷な心になっていく自分を知る。
高校生・新一は、寄生生物を滅ぼすことを誓う。
一方、多数の寄生生物の中からは、議員になるものが
現れていた。(完結編へ続く)。
そんなお話でした。
とにかく、パクッと食べちゃう怪物が、実写でスクリーンに大写しになるのは、
ショッキングな映像でした。パクッ!だもんね、パクッ!
そして、あー・・・やだなー・・・こうなるなぁーー・・・
というのを見せておいてからの、パクッ! ズシャッ! ガツガツ!
そういう魅せ方が上手くて、ぎゃーーーっす!
という感じでした。
主人公の新一がだんだんと変化していく様子も印象的でした。
普通、少年漫画だったら、主人公が能力を獲得して、
強くなっていくのはワクワクする展開なのですが、
この作品では、強くなると同時に、人間性を失っていくんですよね。
しかも、大事なものを失うまで、その失いつつあるものの大きさに、
主人公もそして観客すらもうっすらとしか気付いていない。だから、
怖い感じがする。
そして、ヒロインの村野里美(橋本愛)は、顔が濃いわ~。
でもって、かわいいわ~。美人美人。
でも、顔が濃いわ~笑
ヒロインだからいいけど、脇役のときに、これだけ顔がインパクトあったら、
困ったりとかしないのでしょうかね?笑
ともかく、生き残ってよかったです。
おわり。