なかまくらです。
キャラメルボックス、「夏への扉」 をDVDで観ました。
■ストーリー(劇団HPより転載)
1970年、ダニエル・デイビスは失意のどん底にいた。大学で機械工学を学んだダニエルは、親友と二人で会社を設立。ハイヤード・ガールと名付けたロボットの開発に成功した。が、婚約中の恋人と親友が仕組んだ罠に嵌められ、会社とロボットを奪われたのだ。ダニエルに残されたのは、飼い猫のピートだけ……。彼は裏切り者二人への復讐を誓うが、逆に捕らわれの身となり、コールドスリープの冷凍場に送られてしまう。そして、長い眠りから覚めた時、そこは30年後の、2000年だった!会社は?ロボットは?そして、愛猫ピートは?すべてを失ったダニエルは、起死回生の一手を打つ!
というお話。
やー、最近ちょっとはまってるかもしれないキャラメルボックス。DVDがやたら高いので悲しい。
あと、ちょっと台詞のボリュームが小さかったような?
お話は、タイムトラベル物で、ユーモアたっぷりに自由に生きる主人公デイビスに惹きつけられます。
役者は、この前観に行った「トリツカレ男」のジュゼッペの人。売出し中なんですかね。
タイムトラベルの基本に非常に忠実で、それを舞台上でわかりやすく表現できているところがとてもよくできていたと思います。
タイムトラベル、いいなぁ~。