なかまくらです。
一昨日、
31塔プロデュース 『青い鳥』 を観てきました。
脚本が笹木さんとな!
というモチベーションで、タイトなスケジュールにねじ込んでみたのです。
パンフレットをみて、ややや。
演目がたくさん書いてあるではないか…。
だ、大丈夫か…と思いつつ、始まりました。
あらすじ……、ではないみたものの記録。
青い鳥が欲しい2人の子どもはいろんな国へ行く。いろんなものを見る。
いろんな災厄が閉じこめられている国。有り余る幸福の国。未来に産まれる子供達の住まう国。
おばあさんはいう。じゃあ、もうその鳥をもっていってもいいよ。でも、どうなっても知らないよ。
鳥は飛び立つ(ダンス)。人々は鳥を探し、争う(ダンス)。みんな死んだ(ダンス)。
ある家庭では、2人の子どもの母親が最期の時を迎えていた。
母親は幸福だったのか…。幸福ってなんなのか。
これから
のことを考えられるとソワソワする。
産まれるんだ。でも、ずっと生き物はずっと繋がっていて、決して一人ではないんだ。
みたいな、感じです。
ちょっと動き回りかたとか、すごくて雰囲気しかわからなかった感じですけど、ダンスの楽しみ方が特によくわからなかった。ミュージカルみたいなもんかと思ってたら、最早、ダンスで一つの情景作ろうとしてるんですね。すごい表現力だと思いましたけど、敷居がちょっと高かった(笑)
青い鳥が飼い主を探す話だったのかなぁ…。
生まれてくる子供は家族にとってみればまさしく幸せの青い鳥なのだ、みたいな。