なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)
なかまくらです。
劇場版HUNTER×HUNTER~緋色の幻影(ファントム・ルージュ)~ 観ました。
あらすじ。
ゴンとキルアは、レオリオに呼び出されある町を訪ねる。
そこには、目を奪われたクラピカがいた。
虐殺されたはずのクルタ族の少年、パイロがクラピカの目を奪ったというのだ。
彼らはパイロに奪われた目を通じてクラピカが見た景色を元に、
パイロの居場所を探すことにする。その途中で、ゴンとキルアはレツという人形遣いに出会う。
一方、レオリオのもとには、ヒソカが現れていた。
目を奪った犯人は、念で人形を作り出す幻影旅団元No.4の男、オモカゲであるという。
オモカゲの屋敷に侵入するゴンとキルア。しかしそれは、レツを操るオモカゲの罠だった。
オモカゲの作り出した、キルアの兄イルミの人形の前にふたりは手も足も出ない。
キルアは、兄の呪縛にさいなまれ、ゴンを置いて逃げ出してしまう。
ゴンはそして、目を奪われてしまう。
友達を裏切ってしまったことに傷つくキルア。列車にはねられそうになったところを救うゴン。
キルアにだったら、裏切られてもいい。そういう、ゴン。
レオリオ、クラピカ、キルア、ゴン。4人は、オモカゲの居城に向かう。
オモカゲは死んでしまった妹・レツに合う目を探していたのだった。
オモカゲは人形を駆使して、ゴン達を翻弄するが、
自分の人形であったレツに刺される。
おわり。
はい。
おもしろくねぇええええっ(爆笑)。
知っていました。地雷だって。予告編見ればわかるでしょ。
ゆずは悪くないゆずは悪くない。
なんであんなさわやかな曲を映画の主題歌にしてしまったのか(笑)。
クラピカ追憶編のラスト、「我々は何者も拒まない、だから我々から何も奪うな」
という台詞。0巻として配布された漫画。この台詞がクルタ族が虐殺された原因であると、
私は想像をめぐらせて、映画を見に行ったわけです。
全く触れられない、という現実。
クラピカ、あんまりメインで光が当たらないという現実。
申し訳程度に旅団さんが出てくる謎。
キルアの焼き直し友達裏切る・裏切らないエピソード。
わずか期待していた部分に触れられない展開に、愕然としました。
子供向け(笑)です。
殺人稼業だから、友達を作ることはできないんだよ、お前は。
と言われ、葛藤するキルアの、友情のお話(爆笑)。
別に、これ、ハンターハンターでやらなくてよかったんですよ。
よそでやってくれよ。という感じでした。
エンドロールは、戦犯の名前を見るように、見ていました。
おわり。
あ、面白い感想ページがあったので、リンクを下に貼っときます。
http://d.hatena.ne.jp/kingworld/20130116#p1
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