1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

コクリコ坂から 観てきました

なかまくらです。

映画「コクリコ坂から」を観てきました。

あらすじ

海は高校生。母親は海外におり、父は朝鮮戦争で海が小さいときに亡くなっていた。

海には、毎日海に面した竿に旗をあげる習慣があった。

それがきっかけで、海はある男子と出会う。

出会いをきっかけに、海はカルチェラタン(文化部棟)の取り壊し反対運動に巻き込まれていくことになる。



みたいな話でした。

んー・・・面白くなかったです。

見にいかない方がいいです。薦めません。

音楽が悪い。キャラクターの心情とかの浮き沈みと合ってない。最初の音楽から始まって、前半特に。

表情と動きが悪い。口が真一文字過ぎ。淡々としすぎ。口だけ動くのが早い。感情が所作にまったく見えない。いつでも誰でも同じように動いてる。重さがない。

カメラワークが悪い。特に最初。情景の見せ方が、不自然。ギャグかと思った。

声優、主役二人共合ってない。ていうか、出てくる人が片っ端から下手・・・。なんか浮いてる。


後半ちょっと盛り上がったりするところはよかったけれど、面白く見れたのは後半だけ。

といっても、後半もギャグみたいな動きとか、思わず吹き出したけど。海に向かって走るシーンはひどい(笑)

とにもかくにも前半がひどい。ひどすぎる。ありえない。


結局、


ゲド戦記よりは面白かった。シナリオ宮崎駿だしね。でも、宮崎駿もここ10年くらいおもしろいの出してない気がするね。

とにかく、映画全体としては、面白くなかった。

もうちょっと会社の内部で激しい競争をして、淘汰をして来てほしいですね。

下積みがないとダメなんじゃないのかね、普通。






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コメント

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無題

奇遇ですね!
私も4日に観に行きました。

音楽はびっくりでした。
もっと少なくていいんじゃないの?と
思いました。

合ってない。そうかもしれません。

私自身は観る前に原作の脚本読んでたので、
どう変わるのかな?というのが気になって
見ていた気がします。

脚本を読んだ時に思った音楽のイメージと
映画の音楽のギャップが面白くもありましたが…。

走る時に「びゅーん」と動いてるように見えたのは
気のせいじゃなかったんだな、と思いました。
なんといいますか、キャラの動きが硬いなぁと
私は思いました。

ただ、カルチェラタンの住人達が個人的には
ツボでした。

カルチェラタンの存続問題、
もしくは海と俊の関係のどちらかに
重点を置いたほうがストーリーとして
まとまるのかなーとも思ったりしました。

私個人の感想ですが。


長々と失礼しました。

音響部

>べーかりーさん

コメントありがとう。

4日。奇遇だ。奇遇ついでに、演劇団の人にも会いましたよ^^;

音楽は、音響やってる(た)人間だから気になるのか・・・はたまた普通に気になるものなのか・ω・

カルチェラタンの住人は良かったですね。平成狸合戦ぽんぽこみたいな、でも、やっぱりちょっと躍動感が足りない感じでしたけどね。

動き堅いねー・・・でも、その辺って、別に監督のせいでもない??
実は作画の人とか、そういう方が悪いのかなぁ、と思ったり。まあ、ボツを出さないといけないんでしょうけどね^×^

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