コクリコ坂から 観てきました
映画「コクリコ坂から」を観てきました。
あらすじ
海は高校生。母親は海外におり、父は朝鮮戦争で海が小さいときに亡くなっていた。
海には、毎日海に面した竿に旗をあげる習慣があった。
それがきっかけで、海はある男子と出会う。
出会いをきっかけに、海はカルチェラタン(文化部棟)の取り壊し反対運動に巻き込まれていくことになる。
みたいな話でした。
んー・・・面白くなかったです。
見にいかない方がいいです。薦めません。
音楽が悪い。キャラクターの心情とかの浮き沈みと合ってない。最初の音楽から始まって、前半特に。
表情と動きが悪い。口が真一文字過ぎ。淡々としすぎ。口だけ動くのが早い。感情が所作にまったく見えない。いつでも誰でも同じように動いてる。重さがない。
カメラワークが悪い。特に最初。情景の見せ方が、不自然。ギャグかと思った。
声優、主役二人共合ってない。ていうか、出てくる人が片っ端から下手・・・。なんか浮いてる。
後半ちょっと盛り上がったりするところはよかったけれど、面白く見れたのは後半だけ。
といっても、後半もギャグみたいな動きとか、思わず吹き出したけど。海に向かって走るシーンはひどい(笑)
とにもかくにも前半がひどい。ひどすぎる。ありえない。
結局、
ゲド戦記よりは面白かった。シナリオ宮崎駿だしね。でも、宮崎駿もここ10年くらいおもしろいの出してない気がするね。
とにかく、映画全体としては、面白くなかった。
もうちょっと会社の内部で激しい競争をして、淘汰をして来てほしいですね。
下積みがないとダメなんじゃないのかね、普通。
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