なかまくらです。
最近私の周りで、日記を書く人が減ってしまってちょっと寂しいところです。
皆リアルが忙しいんですね、分かります。
さて。
今日は、小説と戯曲の違いについてちょっと書いてみようかと。
なにせ、私がサークルを引退して、しばらく悩んでいたことです。誰かの参考になればと、書いてみます。
+ 自分の整理になればな、と。
いうわけで。
小説はもう、長らく書いてますねぇ・・・。かれこれ、8年目でござる。
昔ほどバンバン書かなくなりましたが、それはなんとなくマンネリ化してきたから、・・・かな(笑)。
まあ、コレくらいのアイディアなら、わざわざ書かんでも後に取っといて、どっかで使うか、みたいな。
戯曲も、なんだかんだで、5年目。40作くらい書いているでござる。
全体とすれば、戯曲は毎回のように1万字以上のものを書いているわけで、相当キーを叩いていますf^^;
でね。
違いはね。
誰に読んで欲しいか、ってところにあると思うんですよ。
マーケットはどこか。
小説は、私の小説を 「ま、嫌いじゃないんだからね!」 って、言ってくれるこのブログの読者様に読んで欲しいなぁって、思って書いています。わりと。(ゆうて自己満ですが・・・)
戯曲は、まだ見ぬ誰かに読んで欲しくて書いています。例えば、演劇をしている誰か。面白い芝居を探して、ネットを飛び回っている誰か。ここに、こんな面白いネット台本あるんだぜ! ・・・って、思ってもらえたら、幸せですね。
小説を書くことの良さは完成度、遊び心だと思いますが、
戯曲の良さは未完成度だと思うのです。
ト書きが少ないのはそのため。
みんなが自由に想像して、新しいものを作ったらいい。
未完成の戯曲は誰かが何かを完成させようとして探しにきてくれるかもしれない。
実際、たまに、「演劇 台本」とかで、検索してきてくれるんですよ^^
まあ、戯曲の時間が悪いのか、キャストがうまくいってないのか、はたまた、単純に印象に残らなかったのか、まだ使わせてくださいって、言われたことはないですけど・・・。でも、あと10年後くらいには一回でいいから言われていて見たいなぁ(笑)。
ま、そんなわけで、私の中ではうまいこと、戯曲と小説が競合せずに、折り合いがついたのです。
なので、これからも、戯曲、小説、書きたいほうを書きたい感じに書いていきますので、
よろしくお願いしますね ・ω・)ノシ (誰に言ってるのやら・・・)。
さて、そろそろバイトに行く時間。