なかまくらです。
最近、給料を労働時間ではなくて、労働の成果で決めようという議論が政府ではなされていますね。
労働組合なんかが反対したりもしているわけです。
うちの会社は残業手当てがいっさい付かないので(そういうところ少なくないと思います)、ある意味成果主義に近いところがある気がします。
その日やる仕事が終わらなくて、夜10時も11時も残ってやるしかないわけですが、別に追加で別の仕事をしているわけでもなし。
これって、給料の満額が決まっている成果主義って言えるんじゃないでしょうか。要するに、ネガティブな成果主義。
仕事さえ終われば、定時(4:45)で帰れるわけですよ。
でも、定時で終わる仕事量じゃねぇよ! と思いながら仕事しているのですな。定時までは、だいたい外にでて別の仕事をしていますからね。で定時からその仕事開始。終わらんて。
……で、私の思うのは、仕事を受注性にしたらどうか、ということ。
その日やる仕事を選んでやっていく。
仕事には、それぞれ達成報酬が定められていて、困難なもの、人気のないモノほど、達成報酬のレートが毎日変動し、上がっていく。
基本給は定期昇給で始めは10万円くらいあって、あとは月に受注した仕事の集計をして決める。
そんな風にならないかなあ。そうしたら、働き方だって選べる。もう少し給料少なくて良いから、仕事をバリバリやらなくていいなぁ。というのもできるようになる……。
成果主義、そんな風なシステムにならないかなあ……。