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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

シンクロニシティABCtoZ

なかまくらです。

そうそう。

言っておこうと思いまして。

この「1cm3惑星」を開拓するに当たりまして、mixiとの日記機能の連動を辞めました。

大学を卒業しまして、全然今まで通りみたいに大学にはいますが、

会おうと思えば、そこにいる人はいますが、

なんとなく今まで通りの"あなた方"と"私"ではいられないと思ったのです。

私の出身校は磐田南高校というところですが、

こんな言葉があります。


『今日は磐南が私の誇り

      明日は私が磐南の誇り』


私は演劇団というサークルから見送られて、誇りとなれるような"何か"なんてないですし、

何か特別な技術があったり、演劇が特別好きだったり、"何か"そういう"何か"があるわけでもなく。

だったら、私はただの昔演劇団にいたという一般人のひとりに過ぎないわけですし、

きっと付き合う人が変わっていくんだろうな・・・、

そう思って、mixiとは、切り離すことにしたのです。

リアルタイムに誰かと繋がりすぎると、乾いていく自分を見られている気がしてさいあくだね。

ちょっとぐらい距離がぽっかり空いて、たまに覗いてみて、

「ああ、あいつ、元気にやってるんだな」

ぐらいの付き合いでもういいですよ。

付き合いだったみたいな人たちと付き合っていたのはもう高校までで十分だ。

今でも付き合ってくれている高校時代の友人や、中学時代の、小学校時代の友人がいるように、

いつまでも、たまに顔を合わせて笑いあってみたり、忙しいなんて言いながら、わいわいと集まれるような、

そんな仲間達に出会えたのかなぁ、大学で。なんて、思ったり。まだ、どうなるかなんてわからないや。

ああ。 文芸部で勝手に私のライバル視されていた浪先生は震災、無事でした。会いたいなぁ。


自分勝手でごめんなさいね。

みんなが私のことをどう思ってくれてたりとか、思ってたりとか、そういうことに鈍感なのです。

ああ、謝っちゃうのは卑怯だな。卑怯だけど、・・・・・・卑怯でもいいか。



まあ、そういうわけでとりあえずmixiとの連動はやめることにしたのです。



そもそもの発端は、戯曲です。

あれ、なんで私、戯曲なんて書いてるんだっけ?

って、思ったのです。ものかきを志す私にとってはいいこと。

悩んだことはいつだって最初に書いたものに現れる。


ええ、戯曲でしか表現できないことがあったはずなのですが、それが思い出せないのです。

ただ、いっとき誰かと繋がっていたかったから、

物語を捻じ曲げて、戯曲というコミュニケーションツールに押し込んでいただけ?


戯曲でないといけない理由が分からなくなっています。

戯曲にあって、小説にないものってなんですか?

小説にあって、戯曲にないものってなんでしょうか・・・?





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