3日目(3/14)
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ワシントンDCに行く。朝は4時半起床
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地下鉄は24時間動いているそうですが、
通勤時間に全く引っかからない時間はちょっと怖いそうで。
Penn - Station, NY から、Amtrak という長距離列車に乗り換えて揺られること3時間あまり。
ワシントンDCに降り立っていました。駅はなんかシェルターみたいな感じ↓。
そうそう。アメリカの家は、地域によって本当に様々ですね。全体的に白や緑の壁や屋根が多いような…と思えば、赤い建物ばかりだったりとかもする。集合住宅が幾つくっついてるねん!とつっこみたくなったりもする。ほとんどフジツボだ。そういえば高いビルもぴったりくっつけて作られていました。場所の省エネっすね。地震があったら出来ない芸当だ 。
↑ こんな感じにくっついてた。
ワシントンDCの地下鉄はニューヨークとはシステムが違っていて戸惑う…も、なんとか乗る。
街並みはこんな感じ ↑
下車後、もくもくと歩いてホワイトハウスとワシントン記念塔(なんと大理石でできている)を見て回り、お目当てのスミソニアン博物館へ。
ていうか、広い・・・広すぎるよ
。
スミソニアン博物館は多数の博物館が点在しており、
予(あらかじ)め訪れようと思っていた「スミソニアン宇宙航空博物館」は端っこの奥の方。
バス
は乗り方が分からないのでビビって回避。
「スミソニアン宇宙航空博物館」でまず正面にはアポロ11号の地球帰還船。人多すぎ(笑)。
コックピットの中は狭い。それよりも私の興味は、大気圏に突入時、摩擦に耐えた耐熱材にあるのです。本物の帰還船がどのように帰ってきたのか・・・。想像するとドキドキしますね。
↑正面から。そんなに大きくない。説明の板が、2mないくらい。
↓断熱材の面(別の機体のだけど…)
次に観たのは、ライト兄弟のライトフライヤー号。飛行機を発明した人として有名ですね。
飛行機の発明と実験の歴史をその工夫のギミックと共にそれぞれ解説が付いて展示してあり、
ライト兄弟がいかにして飛行に関する課題をクリアーしていったかが分かる興味深い展示でした。
↑ 写真はライトフライヤー号。
さらにはスプートニク1号や
「翼よ、あれが巴里の灯だ!」で有名な(ホントは言ってないらしいけど…)、
リンドバーグが世界で初めて大西洋を横断した機体も観て回りました↓
プロペラのところに「Spirit of St.Louis」と機体の名前が入っていて、
めちゃかっこいいですね!!
あとはロケット関連を中心に見て回りました。
ガガーリンの宇宙服なんてちょっとしたツナギかジャージかみたいなやつでこんなんで行ったんか! と、いう感じでした。寒かっただろうなぁ…。
ガガーリンの宇宙服 ↑
アポロ11号の月探査船↓
ボイジャー↓
航空博物館は一通り見て回ったので、自然史博物館へ。
生命の起源や、生命の進化、現代の動物、化石の展示など色鮮やかに世界を映し出してくれました。広すぎて迷う。あと、疲れがピークに、、
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さらに、アメリカ歴史博物館へも少しだけ立ち寄りました。お目当ては、エジソンの直筆のノート、そして電球。バッチリ観ましたよ! 小さい頃、エジソンの伝記が好きで何度も読み返したものです。彼は好奇心に満ち溢れ、働きながらも学ぶことをやめなかったのです。尊敬する人物をあげろと言われれば、彼を挙げたいですね。
↑↓ エジソン直筆のノート
そのあとは公文書館へ行くつもりでしたが、行列がすごかったので、ついでみたいに近くにあったF.B.Iの前を通ってみました↓。
なんか警視庁と似ていますね。こっちが先か。
今日は自由行動と言うことで、いろいろなところを回ってくたくたのくーたさんでした。
帰りの列車は日本人ツアーの方々と一緒だったのもあって、安心して爆睡していました。
あと1日は午前中ツアーの予定です~。あっちゅう間だなぁ、まったく。