なかまくらです。
Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ 観ました。
あらすじ
岡部倫太郎はシュタインズゲート世界線へと到達した。
そこはまゆりが死なず、クリスも死なない世界。
岡部倫太郎が望んだのはただその二つが許される未来。
その未来を作り出すために、
岡部倫太郎は何度も何度もタイムリープを繰り返した(TVシリーズ)。
しかし、その結果、岡部倫太郎にとって、世界の現実感は希薄となり、
平行して存在する別の世界線との間を揺れ動くようになってしまう。
そしてある時を境に、岡部倫太郎はシュタインズゲート世界線から完全に消滅してしまう。
初めから存在していなかったかのようにふるまわれた岡部倫太郎の空白部分は、
少しずつ、未来ガジェット研究所をくるわせる。各個がデジャヴのような何かとして、
確かに、岡部倫太郎と言う存在をどこかに覚えているのだ。
未来においてクリスが開発したタイムマシンに乗ってやってきたアマネは、
岡部倫太郎が二度とこの世界線に現れないことを若きクリスに伝える。
岡部倫太郎をシュタインズゲート世界線にとどまらせるためには、
この世界はほかの世界と違うんだという決定的な印象を与えてやることが必要であった。
クリスはタイムマシンで過去へと飛ぶ。
一旦は失敗するも、ラボメン達に見送られ、再び岡部倫太郎を取り戻すために過去へと飛ぶのであった。
というようなお話。
うん、よくまとまっていたと思います。
SFのタイムトラベルモノってこういう感じだと思う。
TVシリーズがかなり面白くて、期待して観に行ったのですが、
そうだな、TVシリーズはアクション的な要素? というか、もうちょっとダイナミックに展開したり、TVだからこそできる、ひいて次の週に持ち越し! みたいなのができないせいか、ちょっとぞくぞくっとするような衝撃は少なかったです。
でも、よくできていたし、面白かったですよ。
TVシリーズ見ていた人なら観て損はないと思います。