なかまくらです。
「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」 観てきました。
うおーーー!! ついに来た! 観る観る絶対観る!!
・・・という感じではなかったんですが、まあ、腐れ縁といいますか、
ここまで漫画も読んできたし、最後に劇場で雄姿を見てもいいかな、
ぐらいの気持ちで観に行ってきたわけです。
あらすじ。
忍者大戦から2年が経っていた。
ナルトは里の英雄となり、カカシが火影になっていた。
サスケは里を離れていた。
ヒナタは、編み物をしていた。赤いマフラー。
それは、幼い頃、ナルトがヒナタをかばって、
ボロボロにされてしまったマフラーのその色。
ヒナタはそれを渡して思いを告げようとする。
ところが、ナルトには英雄としての活躍からモテモテで、
相変わらず、全然ヒナタの思いになんて気づいていない。
それから、自分自身の思いにも・・・。
そんな折、日向一族が狙われる。
ヒナタの妹のハナビが”トネリ”という男に連れ去られ、
血継限界の能力である「白眼」をもつ目を抜き取られてしまう。
シカマル、サイ、サクラ、ナルト、ヒナタは、
ハナビを連れ戻すために、トネリを追う。
一方、月が地球に近づき、地球滅亡の時が迫っていた。
「白眼」と月の接近に関係はあるのか・・・?
ナルト達は、真実に近づいていく。
そんなお話でした。
うん。これは、恋と愛のお話でした。
ナルトとヒナタが結婚するまでのお話。
よかったのは、ナルトから告白したことですね。かっこいいわあ。
大人の余裕を感じましたね。
でも、ちょっとヒナタを好きになるきっかけと言うか、
ヒナタが好きだって気付くきっかけは弱いなぁ、と、思いました。
結局、ナルトは、必要だと言ってくれるヒナタを好きになったのかなぁって、
なんとなくそういう気がします。積極好き、というよりは、
好いてくれるあなたが好き。という感じ。
まあ、そういう好きもいいと思いますけどね。
それから、これまで、とりあえず、やられてばかりだったナルトが、
今回は、最初から最後まで頼りになりっぱなし。
影分身が「うわっ」と言いながら、どんどん消されていくシーンが見られませんでした^^笑
これは、もう、バトルに重きを置いたら、敵がいなくてつまらないわい。
それよりは、頼もしいナルトが見れて良かったです。
そんなわけで、なかなか面白い映画でしたよ。
おわり。