なかまくらです。
「名探偵コナン 純黒の悪夢」観ました。
あらすじ
警察庁から、世界各国の諜報機関の潜入捜査官のリスト(ノックリスト)が強奪される。
そして、黒ずくめの組織による潜入捜査官の粛清が始まった。
日本の潜入捜査官、キールとバーボンにも危険が迫っていた。
すべてのカギを握る女、キュラソーは逃亡時の事故で記憶喪失に。
東都水族館を舞台に、キュラソーをめぐる、
公安、警視庁、FBI、黒ずくめの組織の戦いが始まる・・・!
という感じのお話でした。
うーーん! なかなか面白かったです。
劇場に観に行ったのは、第10作の「漆黒の追跡者」以来となりました。
とにかく、ど派手なアクション。
ただ、事件やその推理という意味では、そういうものはなかったなぁという感じでした。
もはや、アクション映画と言っても過言でないほど、動く動く(笑
黒ずくめの組織に、スパイがバレて、もはや、これまでのようにはいかないだろう、
とそういう展開に転がりかけましたが、キュラソーの勘違いによって、救われましたね。
面白いのは、キュラソーが、
心変わりする前に言った言葉でスパイが救われているということ。
ここに、脚本の妙がありましたよね。
ちょっと、そんなハートフル感でいいのかよとも思いましたが、
まあ、盛り上がりました。