なかまくらです。
マガジンに掲載されていた「お友達から」という読みきりを読みました。
上っ面をうまく整えて、友達とうまくやっている松山くん。
バカ正直な幸田さん。
幸田さんは松山くんに頼みます。
その嘘のつき方を教えてほしいと。
上手くやりたいと思っているのに、うまくやれない。
そんな彼女が松山くんの手伝いもあって少しずつクラスに溶け込んでいく。
でも、松山くんはそのバカ正直な幸田さんに憧れていた部分もあって・・・。
というようなお話。
なんというか、すごく真っ正直なお話で、
心に届きました。
「のぶたをプロデュース。」
に似ている設定で、うわー、やだなぁ、このままバッドエンドになるかな、と
思っていたので、最後はハッピーエンドで良かったです。
でも、やっぱり似ているかな。
作者さんも読んでこんな悲しい結末は嫌だなとか思ったのかな?