1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

モチベ待ち

なかまくらです。

最近、夏休みのせいもあるのでしょうけれど、「モチベ待ち」が常態化しています。

仕事をするモチベーションが高まってくるのを、

動画みたり、音楽を聴きながらじっと待っている・・・。


自宅に持ち帰ってきた仕事は山積み。

それを横目に見ながら、

モチベーションが上がってくるのを待ってます。


最近、小説書いてないなあと思ってはいるのですが、

戯曲は1本、仕上げたのですよ? 5月~8月にかけて、2万文字ほど書きました。


でも、もっと書けていてもいい気がする時間があった気がします。

創作のために培われたモチベ待ちの習慣が、

仕事に費やされているのは、複雑なところですね。





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パスキーはまだ早い!

なかまくらです。

先週から、楽天リンク(携帯の電話アプリ)が利用できなくなってしまいました。

理由は、楽天リンクに紐づけてある楽天IDに、スマホからログインできなくなってしまったためです。

それって、IDとパスワードを忘れたってこと・・・? と思われるかもしれませんが、

そうではなくて、「パスキー」という新しいログイン認証の方法に楽天リンクの

ログイン方法が変わったためです。

このパスキーというのは、どうやら最近どんどんいろいろなところに導入されてきていますが、

なんといいますか、難易度が高いんですよ・・・。

例えば、ゲーム機PS4のアカウントもパスキーになっていたり、するのですが、

このログイン方法は、例えば持っている携帯電話の端末を「パスキー」の鍵として

登録しておくと、ログインするときに、スマホで画面に表示されているQRコードを

読んだりすると、ログインが認証される、という仕組みのようです。


スマホを落としたら大変だ! とか、いろいろあるかとは思いますが、

とりあえず、スマホ自体も、指紋認証でロックを解除するので、実質、

指紋認証でログインしているという感じになっていて、安全な感じがします。


ところが、私がこの「パスキー」で困ってしまっているのは今回で2度目です。

今回の問題点は、まず、「パスキー」を登録してあるのが、PCであり、

スマホでログインしようとしているところに問題があるのかな、と言う感じです。

QRコードが表示されるのですが、それをPCで読み取れないんですね。

こちらのPCはデスクトップでカメラなどないので・・・。


そこでいろいろと調べたところ、どうやら、楽天の場合は一度、

アカウント情報から、「パスキー」をすべて削除してやると、

ログイン時に「パスキー」を聞かれなくなるので、

その状態で、スマホでログインしようとすると、

パスワードとIDで入れる・・・らしいのですが、

なんと、PCで「パスキー」管理画面に移行しようとするときに、改めて聞かれる

「パスキー」の認証画面で固まってしまって、

タイムアウトしてしまい、なんと、「パスキー」で入れないのを変更するために、

「パスキー」が必要な状況に!!(頭がおかしくなってきた・・・!)


これは困った・・・ということで、X(旧Twitter)で情報収集をしたところ、

もはや、こちらでの対応は不可能で、

サポートサービスのAIチャットに繋いで、まあ、もちろん解決できないので、

解決できないを選ぶと、人間のオペレーターに、1時間くらい待って(映画観て待ちました)、

繋いでもらって、向こうで「パスキー」を削除してもらえるとのことでした。


これで一件落着か・・・と思われるのですが、それから1日経って、

「パスキー」削除完了のメールが来ました!

そして、ログインしなおして、パスキーの設定もできました。

良かった良かった・・・。

とりあえず、楽天リンクだと電話が無料ですが、無料でなくてよければ、Android標準の

電話アプリもあるので、また困ったときには、そちらを使ってみようと思います。


おわり。





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あたらしいかばん(おおきなのっぽのふるどけい?)

なかまくらです。

あたらしいかばんを買いました。



右のかばんが新しいもので、左のかばんが、本採用になって1年目に買った鞄です。

部活動で出張するときに、いつも連れ添っていった鞄で、

日本の色んな所に一緒に旅に行った鞄です。

大きなのっぽの古時計のようですね。

12年間使っていたこともあり、だいぶボロボロになってきたのと、

今年は修学旅行の引率もあるので、自分への誕生日プレゼントもかねて、

同じ鞄の新しいものに新調しようかな?

と思っていました。調べてみると、廃版になっていました・・・。


代わりに、同じような少しだけ大きな同じメーカー(吉田カバン)の鞄を発見。

日本製で、丈夫なことで有名なメーカーなので、お値段もそれなりです。


前の鞄ももう少し長持ちさせたいので、

うまく寿命を延ばすために交代交代で使って行こうと思います。





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「無伴奏ソナタ the Musical」観ました。

なかまくらです。

「無伴奏ソナタ the Musical」観ました。



大阪WWホールでの観劇です。

結論から言いますと、ちょっと微妙な劇でした。

ところが、この劇なんですが、何度も再演されていて、Twitterでも、絶賛なんですね。

うーーん、何か、根本的な見落としがあるのかな・・・?


とりあえず、いつもの通り、あらすじです。


クリスチャン・ハロルドセンは、音楽の天才であった。

アメリカでは2才のときに、その才能によって、職業が決められ、

決められた職業で、人々は一生働いていく。

クリスチャン・ハロルドセンは、メイカー(作曲家)として、

世のあらゆる音楽と隔絶され、28年間を生きてきた。


ところが、歪んだ主義趣向を持つ一人のリスナー(評論家)によって、

クリスチャンは、バッハの「無伴奏ソナタ」の録音を聞いてしまう。


これによって、クリスチャンの音楽は変わってしまう。

それは、国の法律に違反する行為だった。

ウォッチャー(監察官)は、その罪を処罰しに来る。


クリスチャンは、メイカーの資格をはく奪され、別の職業(ドライバー)を与えられる。

そして、二度と音楽を作ることも、演奏することも許されない、と告げられる。


ドライバーとして働き始めたクリスは、やがてバー&グリルに通い始める。

それは、そこに、古びたピアノがあったからだ。

そのピアノを、クリスは、やがて我慢がならなくなって、弾いてしまう。

その並々ならぬ力量に、バー&グリルには上流階級のマダムたちが集まる。

彼女らは、ドリンクを頼むばかりで、いつまでも店に留まり、店の経営は追い詰められていく。


その果てに、店主のジョーは、アルコールにおぼれ、そして、

クリスが再び音楽を演奏していることを国家に通報してしまうのだった。


クリスは、その罰として、手の指をすべて切り落とされてしまう。

そして、今度は、クリスはクリスチャン・ハロルドセンのイニシャルを取って、

シュガ―と呼ばれる果樹農園の労働者となった。


シュガーは、そこで出会った同僚と静かに暮らしていたが、

あるとき、ギレルモという男が同僚に加わる。彼は、休憩時間のたびに歌い、

同僚たちも歌った。そして、やがて、シュガーも歌うようになった。


シュガーが作った歌は、国に広く伝わっていき、ウォッチャーの耳にも入ってしまう。

ウォッチャーは言う。シュガーの音楽は悲しく、人々に絶望をもたらす音楽だと。


そんな音楽を作り続けずにはいられなかったシュガーは、

最後に声すらも奪われてしまうのだった。


そんなシュガーに、最後に与えられた職業は、ウォッチャーだった。

ウォッチャーは、皆、元はメイカーだったのだ。


最も大切なものを奪われる悲しみを最も知るものだけが、それを奪っていくことを

許されるのだろうか・・・。

ウォッチャーとなったシュガーは、38年、ウォッチャーを勤め上げ、

そして、街に出る。すると、そこには、かつて、果樹農園で作曲した

「シュガーの歌」を知らない誰かが口ずさんでいる姿があった。


それを誰が作ったのかは知らない。けれども、その曲は生き残り、

そして、多くの人が、拍手喝さいを送るのだった。


というお話でした。


どこから書けばよいのか、ということなのですが、

とりあえず、ラストシーンは良く分からない感動があったんですよ。

歌で盛り上がっていたし、これまでにクリスチャンが出会ってきたみんなが、

クリスチャンに拍手を送りに集まってくるわけです。

なんか、勢いで感動させられたと言いますか、そんな感じ。


でも、ちょっと待って! ツッコミどころだらけなんですけど!?

というところで、もやもやが多すぎたんですよ、このお芝居。


まず、メキシコから来たと言いますが、アメリカの中の法律だったのか、国際的な法律だったのか良く分からない制度でした。でも、序盤で世界中のリスナーが集まってきた、と言っていたような?

ウォッチャーは、なぜそこまでして、法律を頑なに守ったのか? にもっと説得力が欲しかったです。「人々を絶望させる音楽を奏でるから」と、最後に理由のようなことを言いますが、それを最初にクリスチャン・ハロルドセンに言っていればよかったのでは? 駄目だから駄目です、みたいな理由だから何度も繰り返してしまうのでは? と思ってしまいますし、ウォッチャーも元メイカーなら、なおさらではないかと。

それから、ウォッチャーの言うことをなんでみんなそんなに従順に聞いてしまうのか・・・? 明らかにおかしいことが、目の前で行われているというのに、幸福な人々は、幸福を人質にされていて、そんなにも行動を起こせないものなのか? メタ的なことを言いますと、2部で、畑中さんが、あるいは最初にクリスチャン・ハロルドセンの友人であったポールが、班長として、労働者をまとめる働きをする人物として出てくるので、レ・ミゼラブルみたいに、ここから革命が始まったりするのかな? と思ったら、ただただ、何をすることもなく、シュガーは、声帯を焼かれて終わってしまいました。もうね、どう見てもバッドエンドなんですよ、これは。なんだか、救われた風に終わっていますが、クリスチャン・ハロルドセンの人生は戻ってこないですし、曲が生き残ったとしても、何せ、シュガー本人が、「なぜそんなに悲しい曲を演奏するのか・・・?」と見知らぬ市民に問いかける場面などは、完全にウォッチャーの思想に洗脳されてしまっているように感じられて、果たして、「シュガーの歌」を聞いたときに、生き残ってくれた、と思うかどうかさえ、疑問に思う展開なのでした。

この「無伴奏ソナタ」の原作ですが、1980年ごろに書かれたもののようです。戦争も終わり、革命のような終わり方をしても、表現として許される時代になっていたと思います。ちなみに、先ほど挙げた「レ・ミゼラブル」もおおよそ近しい年代の作品のようです。


もう少し、そのあたりが描かれていれば印象も変わってきたのかもしれませんが、

うまく、登場人物に感情移入できずに終わった作品になってしまいました。


この規則や社会の理不尽さというのは、もしかすると、

いま平和な時代に生きている私たちには、理解できないものなのかもしれませんね。

戦争の時代には、そういうものが当たり前にあったのかも。

なんてことを思いました。



おわり。





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『ガリレオ~ENDLESS TURN~』 観ました。

なかまくらです。

『ガリレオ~ENDLESS TURN~』観ました。



あらすじ。

ガリレオガリレイは、天体を研究していた。

その研究は教会に疎まれるものであり、婚約者をふいにしてまでも、

続けてしまうものであった。

しかし、その天文に惹かれた門下生とともに、ガリレオは研究をつづけた。

ヴェネチアからフィレンツェの大学に移動したことで、ガリレオの運命は変わる。

地動説を提唱するガリレオとそれに扇動される民衆。それは教会の耳に当然入ることになる。

裁判にかけられたガリレオは、軟禁状態になる。死刑を免れたのだ。

それは、ガリレオが、地動説を撤回したからだ。

それは、ガリレオの弟子たちにとっては、英雄の失墜だった。


しかし、ガリレオは、両目を失明したのちに、自身の研究についてまとめた本を

もと弟子に、託す。それは自身の人生を犠牲にして、地動説という科学を守る行為だったのだ。


というお話でした。

演出は、多田淳之介。原作は、ベルトルトブレヒト。第二次世界大戦の頃のドイツの劇作家です。

ブレヒトは、第二次世界大戦を経て、ガリレオの脚本のラストシーンを何度も書き換えたそうです。

自身を犠牲にして、科学を守るという選択は、原子爆弾という大量破壊兵器を生み出した人類を見て、ブレヒトがガリレオの最後の決断を変えたのかもしれませんね。


作中のガリレイは、決して、尊敬できる偉人といった人物ではなく、

ズルく、意地汚い、自分のことしか考えてないような男でした。

実際のガリレイには、兄妹の世話や妻のことなど、大変なこともあったようです。

傍若無人なふるまいをするガリレイでしたが、もし、ガリレイが、

自由な学問の都であったヴェネチアを離れることなく、研究を続けていたら・・・。

もし、学説を撤回することなく処刑されていたら・・・。

そういったひとつずつの判断が、今に向かって延びているこの事実を作り上げていったのだと感じました。

その中で、彼を信じる弟子たち、献身的にん支える娘など、多くのおもりを引き摺るように、ガリレイは判断を求められるようになっていくのです。その判断は息を呑むようなものに感じられ、終局へ向かって、彼が何を考えているのか、より多くを受け取りたいと思い、引き込まれました。

面白いお芝居でした。おわり。





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