豊田産業技術博物館へ行ってきました
職場の11年目の研修として、自分で研修を企画して行ってくる、という
自主研修の一環で、豊田産業技術博物館へ行ってきました。
大きく分けて2つの展示からなり、
一つは織機(しょっき)、もう一つは自動車です。
トヨタは、機織り機(織機)から始まった会社ですから、そちらの展示も充実・・・
といいますか、そちらの方が面白くなってしまい、
そちらを見学していたら、閉館時間の5時になってしまい、
自動車のほうの展示は、サラッと見るだけで終わってしまいました。
織機の技術も、初めは単純極まりない手織りを少しだけ助けてくれる装置・・・
という感じだったのですが、これがどんどん発展して、
スタートボタンを押すだけで何台もの機械が自動的に織ってくれるように
なっていったのです。
糸は縦糸と横糸があり、横糸を通すたびに、縦糸の上下を入れ替えないといけないのですが、
それも横糸を送るシャトルが往復する度にレバーが押されて、入れ替わる仕組みが出来たり、
糸が切れたときに、自動的に機械が止まる仕組みができたり、どんどん発展していくのです。
それは、人がいらなくなる時代を表しているようで、
今の時代を象徴するものになっていくであろう、AIの隆盛ともつながってきそうな、
そんなことを思いました。
糸をつむぐ、糸回しが、糸の元になる繊維が別の繊維と引っかかって、引き出して、
ねじられて、糸になっていく。生命が作り出した糸の表面の複雑な構造が、
人間に糸というものを生み出すことを許し、それが、今の形になっていく・・・。
布って、すごい技術だったんだな、と思いました。
とても面白い展示でした。勉強になりました。
おわり。
